オ・ト・ナの野球教室
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Number10
2007年12月23日 12:04 visibility131
マスターズリーグでは試合前に少年野球教室を開催しているが、
年に数度、大人向けの教室も開催される。
以前から参加したかったのであるが、なかなか日程が合わず、
このたびようやく参加が実現した。
会場は試合前の東京ドーム。
平日昼間だったので、有休を取ってドームへ。
当日のネット裏チケットがないと入場できないので注意が必要だ。
ちなみにトップ写真は我がチームのボス(謎
講師は東京ドリームスの選手。
まずは希望ポジションに分かれて守備練習。
投・捕・内野各ポジションと外野の7班に分かれる。
当日は所属チームの監督と2人で参加したのだが、
監督が外野練習に参加したので私は内野に入った。
投・捕も興味あったけどまたの機会に、ということで。
サードは希望者が多かったので、人数の少ないショートへ回る。
少人数なら受ける回数が増えるだろうというスケベ根性丸出しだ(謎
講師は大洋→西武で守備の名手として活躍した村岡耕一氏。
(守備練習中は写真が撮れなかったので、試合中の写真)
習ったこと
・構えはグラブを低く、背中を丸めず前傾姿勢。
・ボールをヘソの前に持って行くように身体を動かす。
・身体の横で捕る時はボールを捕るポイントにヘソを向ける。
・グラブをよ〜く開いて捕球する。
・右足でタイミングを取って、左足前で捕球する。
・捕ったら右足でステップ。
自然と左足も出て体重が乗るので、そのまま送球。
ごく基本的なことで、「目からウロコ」 ということもなかったのだが、
できているか?常に心がけているか?と問われれば間違いなく「否」、なのである。
実際に実技に入ってからはボールが手につかず、送球ミス連発。
「手先で細工しないで放って!」と何度言われたろうか?
右足でタメを作って捕球。
グラブに入ったボールを身体に寄せて、
グラブをボールから出して右腕と左腕を開いて割れを作って
右足ステップ、左もステップまでは問題ナシ、らしいのだが…
こんなところで見事なイップス。
基本どおり、右足内側と左足つま先を投げる方向に向けて…
などと考えていたらドツボにはまりそうだったので、
後半はステップからの流れを無視してスナップスローでごまかし送球(謎
守備は30分ほどで終了。
つづいてティーバッティングへ。
西武→中日の蓬莱昭彦氏にトスを上げてもらう。
以下個人的指導
・押し手(右手)に力入りすぎ。
・ダウンスイングの角度が強いから、もっとアッパー気味でも良い。
全体へのアドバイス
・両足親指に体重を乗せて構える。
・テークバックは始動を早く、ゆっくりと。
・下半身でバットを振る。
・力ずくで 強くバットを振る必要はない
で、スイング練習用に最適なのが長い棒だとか。
棒を肩にかついでその場で身体を回転させる。
回りきった時、棒の後ろ側がセンター方向を指すくらいまで回すが、
顔はピッチャー方向を向いたまま。というのが大事。
下手にバットを持つと手で振ってしまうので、
身体の捻りを使ってバットを振る動作を意識するにはいいらしい。
写真は元巨人の佐藤洋選手。
今回は80D'sers戦の前だったので、
「今中も来るかも?」
「酒井のグラブさばきを間近で見られたら」
などの魂胆もあったのだが、
実際には東京ドリームスの選手のみ。
でも楽しかった。
参加者の半数以上が未経験風な雰囲気だったこともあり、
バットを用いてのノックは外野のみなど基本的な練習がメインだったが、
楽しかったし貴重な経験ができた。
棒を使っての体操は毎日やっています。
この身体の捻りを使う運動はスローイングなどにも役立ちそうだ。
また機会があったら参加したい。
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- 事務局に通報しました。
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