
栃木で学んだ事
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片野 寛理2014年10月21日 03:05 visibility14
『内容がいくら良くても、セットプレーで失点したら意味がない』
2007年、栃木SCの監督だった柱さんに教えてもらった事。
相手は流通経済大学。
確か、セットプレーで僕がマークしていた選手に決められて0−1で折り返した。
その時ハーフタイムで言われたのを、今でも覚えてるよ。
結果は3−2で逆転勝ちだったけど…
以来、セットプレーがいかに大切なものであるかを認識するようになった。
日曜日に現在、首位のBURIRAM UNITEDと試合があった。
前半42分に相手CKから失点。
その2分後に流れの中から同点ゴールを作り出し、前半を折り返した。
後半85分、FKから勝ち越し点を決められる。
だが、またしても2分後に流れの中から同点にする。
そのまま2−2のドローで試合が終わった。
現在の順位表
Samurai × TPLより
↓ ↓ ↓
勝点が45で3チームが並んでいる状況。
順位は12位→10位になった。
結果を見ると、上のチームとの勝点を詰めたし、首位のチーム相手に善戦した事になるかもしれない。
しかし、2失点ともセットプレーから。
強いチームは流れの中から点が取れなくても、セットプレーから得点を生み出すことができる。
でもね、どんなに強いチームだろうと…
また、どんなに弱いチームだろうと…
セットプレーは50 - 50。
だからこそ、負けちゃいけない。
混戦の中、貴重な勝点1を得たことは良かったね!
でも、学んだ事も大きかったはず。
こんな状況だからこそ、もったいない試合をしないように、次に繋げたいね!^^
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