一足お先に・・・

　我が虎のシーズンが終わってしまいました。まぁ想定内といえば想定内ですがね。

　シーズン中に巨人打倒に執念を燃やし尽くし、終盤に息切れ＆投手・打撃ともに不調に陥るというのがここ数年続いております。結局セリーグを勝ち切るには巨人相手には捨て試合を作って終盤に調子を上げるというのが定石になってくるのでしょうかね。まぁそうはいってもノムケンはそんなこと考えてないでしょうから。広島にはぜひ頑張ってもらいたい。

というわけで忘れた頃に試合日記をば。

9月29日は今期初のダブルヘッダー。この日はうちのブロックの上位３チームがこぞってあたるということで、事実上順位がほぼ決まってしまうかもしれないという大切な試合が目白押しでした。

第一試合対D-DAYS戦

相手のD-DAYSさんもこの日はダブルヘッダー。初めの試合でエースを温存したにもかかわらず、無敗の東和ブレイカーズさんを下して無敗のまま、勝ち点差で１位の我々に相対してきました。

初回、２回とエースしょうちゃん堂々の無失点立ち上がり。それに呼応するように相手速球派エースにバンディッツ打線が襲い掛かります。

一回ウラ１死から２番ヨッシー、３番こう連続四球、ヨッシー３盗で一・三塁とするとこの日４番に座った洋介・・・の名をかたるミスターHさん、ド派手な右越え３点本塁打！！！で３点先制。

二回ウラ、相手投手大乱調で８番ひろ９番ｶｼﾞ連続四球、１番ﾄﾐ死球で満塁とすると三振で１死後３番こう押し出し四球！さらに三振で２死後、５番さだ中２点適時２塁打！！でさらに３点を追加。

３回表、しょうちゃんが相手打線に捕まり、一挙５点を返されますがその裏

８番ひろ四球、１死後１番トミ四球、２番ヨッシーの一ゴロで２死二・三塁、３番こう四球で満塁とすると、出ました、４番ミスターH右前２点適時打！！一・三塁で続くさだ三適時内野安打！この回も３点追加。

二戦目だった相手チーム、ハードな二試合に疲労困憊の様子。同時に二人の足がつるアクシデントもありましたが更に試合続行。

４回は三者凡退に抑えられたバンディッツですが５回、

１番トミ四球、すかさず二盗、パスボールで三進すると１死後３番こうの場面でまたもパスボールで本塁生還！

この攻撃でタイムアップとなり10-5でバンディッツが上位対決を制しました。

この試合で目立ったのは、なんといっても選んだ四死球の多さ。試合通じて取りも取ったり13個の四死球を選びました。かといって相手投手がそんなに荒れすぎていたという印象もなく、見極めと粘りが生んだ大量得点だったと思います。

で、次の試合へ。