ポジションの意味

人が集まれば

例えば、職場、家庭、合コン…などなど


ポジションが生まれますよね。




サッカーもそうです。

22人も集まれば、各々にポジションが与えられます。



対戦相手のフォーメーションによって、変化を与える人もいれば、哲学に基づいて、フォーメーションを組む人もいます。


今の流行りは4-3-3になるのかな


一昔前は4-2-3-1でしたよね。
時代によって、ラインが増えたり、減ったりして、これもサイクルなんでしょうね。

ちなみに、私は4-4-2が好き♪

4-4-2でも中盤の形が□だったり、♢だったり、−フラットだったり


同じようなポジションでも、ボランチとアンカーは役割が違うし


FWもサイドも細かい事を言えば、役割がチームによって異なりますよね。



ややこしいけど、チームが何をしたいのか?

これ…大事


フォーメーションよりも『戦術』が大事


戦術があってこそ、フォーメーションが成り立つ



そう

何故にポジション(フォーメーション)を与えるのかを伝えるのが監督さんのお仕事


この仕事が上手かったのが、あの、モウリーニョさんです!。

好き嫌いは別として、稀代の策士だと思います。




更に複雑なのがフットサルのフォーメーション

当然、フットサルも戦術があってフォーメーションは成り立つんですが


基本的にサッカーと一緒で、フォーメーションは存在するけども

サッカーと違って、ピッチが狭いし、フィールドプレイヤーも4人しかいない。

サッカーに比べると、フォーメーションのバリエーションは少ないんです。


そして、コートが狭いから、常にフットサルは全員攻撃の全員守備


例え、ピヴォやフィクソとしてスタメンで出たとしても、タッチライン際にいたらピヴォもフィクソも(アラ)の選手になるんです。

その性質を理解してプレーしなければならない

逆もしかり!


アラのプレーとは

ドリブルで縦に仕掛けてればいいわけでもなく

今や

ナカナメ(中舐め)しないアラは、カルトな存在です。

これが、のちのちに伝わるアラカルトの語源です!。
嘘です。アラカルトはフランス語で、アラはポルトガル語です。

そして

アラ汁は、生臭いから苦手です。


あらら、滑ってるよ…とか思われてもいいんです!。
実際、滑るだろうなぁ…と想定しながら綴ってるんですから!

男なら、行けるところまで行く!

フットサル(アラ)もボケも、やりきることが大事!。


これがアラを勤める男の使命だ!。



ってな感じで

簡単な♢のフォーメーションでは

アラが中取り、フィクソは縦取り

この動きが無いと手詰まり感が出る。



わたしはピヴォ当てが最強の戦術だと思ってて



でも、ピヴォに当てるまでのボール回しのバリエーション

特に3枚のヘドンドはリスクマネジメントも出来るし、前プレが厳しければ、ピヴォが下りてきて、DFを4枚フラットに横並びにさせたら

一気に裏のスペースにボールを置く

これだけでGKと1vs1になる


ピヴォがフリーなら、そこに素早くフォローに入れば

アラがGKと1vs1になる

当然、相手のフィクソはアラにマークが行くから、ピヴォがフリーになり

ファー詰めのチャンス


いかに、マークを剥がすか?


チーム戦術と個人戦術の融合


強いチームを見てると、これは、選手間で常に修正をしてるんですよね。


『少し、間が延びてる』とか『何を使う?』とか『チャレンジするシーン』とか…


だから、フットサルは、選手にアレンジ力が備わってると、多彩な攻撃が出来る。



まぁ、ここまで強いチームは一般のチームでは皆無ですけど

やはり、競技系のチームでも上のカテゴリーに行くほど、足元の技術もこの戦術も見ていて楽しい。



戦術に必要な技術

これはサッカーもフットサルも変わらないのかな…


話が前後してしまいますが、



フットサルを始めたばかりのチームは

やはり、無難に♢の陣形にしたがりますよね。

フィクソを後ろにして、アラをサイドに


これ、まぁ、正解でもあるんですが…

守備陣形も基本的にどこのチームも♢の形だから、これをミラーゲームとも言いますが


同じような陣形で戦う場合は、チームの力量が如実に出るから

分かりやすいちゃあ、分かりやすいフォーメーション

しかし

オフェンスの時に、アラでドリブル勝負すれば、ドリブルが下手な人はボールを奪われて、カウンターを食らいます。しかも、だいたい、下手な人は低い位置で仕掛けるから、本当、ショートカウンターの餌食になる。


カウンターを受けたら、フィクソは、アラとピヴォを見なきゃいけない…


ただ、出来るゴレイロがいるとニアを消してくれるから、フィクソはファーを消すイメージを持ってると

相手もミスしやすい。


瞬間的に
この駆け引きが出来ないとフィクソとしては役不足です。


話が逸れたけど


アラをドリブルだけの役割にしてると危険なんです。

逆アラが仕掛けたら、やはり、リスクマネジメントはしてないと…


じゃあ、詳しくフットサルの戦術やボール回しを知らないチームが上手に攻撃するにはどうしたらいいのか




基本的にフットサルは

パスを出したら

『抜ける』

抜けたら『戻る』


パスを受けた人は中取りしてボールを動かす…


逆アラは幅を広げるためにもサイドで待つ

あまり、逆アラまで近寄り過ぎると、当然、詰まるので、角度と幅を考えながらパスをする

で、抜ける…

この抜け方にも戦術があって


まぁ、詳しくは書きませんが


基本的には、この繰り返しなんですよ。

これが基礎的なボール回しの戦術エイトに繋がるんです。


そして
プレスが厳しくて、パスコースが無かったら、ボールを失わない角度に身体の向きを変えて、アラを動かして自分の後ろまで移動させ、ボールを叩いて、出来れば、守備する人をブロックして、アラにスペースがある場所までボールを運んでもらう。

もちろん、ボールを運ぶアラにも守備が付いてくるなら、同じように繰り返し、そして、守備が付いてこなかったら、ほんの一瞬のズレが出来て、少し時間と選択肢が作れる。


この判断を普通に出来るチームはかなり強いです…。



その練習方法は3vs3で繰り返すしかない


しかも

その先に進むための戦術を予め用意しておかないと、単なるボール回しだけの練習になってしまう。

ボール回しの練習としては、最初はそれでいいんですけどね

出来れば、目的(シュート)をイメージしないと苦しくなる




ピヴォやらアラがボールを受けるために地に足が付いてるチーム

そこから動かないぞ!。それも時にはアリなんですけど

やはり、上手くなりたければ、ボールを貰う、運ぶ、渡す


この一連の流れのクオリティを高くするのか…

それこそ、選手の特徴によってポイントも変わってるくし…

本当、細かく言えば桐谷美玲!


もとい、キリがありませんけど、このキリを気にするんではなく、ピン…ひとつひとつのプレーを大事にする。





チームを上手く、強くさせたければ、Fリーグを生で観て勉強するべきです。

私はYouTubeでスペインリーグを見るけど、でも、画面では(凄い)のは伝わるけど

やはり、生ですよ!。

実体験なんですが

観てるだけでは、選手や、監督が、そのプレーを選択した理由が想像でしか分からない。


まぁ、その点、私は恵まれてるのかなぁ(笑)。
あとから、色々と補足してもらえるんで、とても勉強になってます。


是非、Fリーグを観て参考にしてみてください。


まぁ

Fリーグクラスじゃなくても、地域リーグでも、上手い人達だらけです!。

彼等の熱いハートを観るのも勉強になりますよ。


私は趣味で観たり、聞いたり、調べたりしてる程度なんですけど

徐々に

ジョジョに…


フットサルの知識が増えていきましたよ。

知識を基に見識を深める。


なんでもそうだと思いますが、奥に踏み込むと…


迷う事もあるけど、それが、また楽しいですよね(笑)。


頑張ることを楽しんで、楽しむ為には頑張って、そして、また楽しむ♪


あぁ!なんて、素晴らしい世界なんだ(笑)

wonderful football


今夜
20:20からNHK-BSでアジア選手権があります!



日本代表の活躍に刮目せよ!


























































































































































































































































































































































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