監督とは

2016年シーズン最後のタイトル
天皇杯


決勝戦は鹿島アントラーズ-川崎フロンターレ


鹿島アントラーズの躍進は、世間にもサッカーの可能性を示せられたと思う。


吹田スタジアムも満席で


これはサッカーではなく、これがフットボールだ!という雰囲気が最高でしたね!。



試合内容はセットプレー狙いの鹿島アントラーズ

攻撃の歯車が若干噛み合ってない川崎フロンターレ


前半から鹿島アントラーズペースで進み


案の定、セットプレーからの得点で鹿島アントラーズがリードして折り返し


後半の頭から川崎フロンターレは動く


19歳 三好選手が躍動する!。



ようやく、起点を作る事が出来た川崎フロンターレは同点ゴールを決めて

試合を振り出しにすると、そのままゲームは膠着状態に…


鹿島アントラーズの石井監督のベンチワークが冴える。

結果的に先手を取った形の石井監督
そのまま90分をクロージングさせる。


動かない風間監督
そのまま停滞


延長戦前半
オープンな展開にファブリシオ選手が個の力でゴールをする


足が止まってる川崎フロンターレ
あと、2、3点は取られてもおかしくない状態になりつつ

延長戦後半から選手交替

全く機能してない大久保選手を残す。

残り15分を残して、もう勝負あった。

鹿島アントラーズの皆様
おめでとうございます!。


しかし、川崎フロンターレも善戦してたけど…
本当、なんで、取りこぼしをする風間監督が名将と呼ばれているのか分からない…。


この一戦の結果、取り組み方、采配など見ても

確実に、石井監督の方が優秀です。

日本人で言えば、森保監督と双璧なのに


なぜか、風間監督をピックアップしている。


選手を並べるのは、正直、素人でも出来ると思うんですよ。


監督の仕事って、どうやって勝ち切るのか(クロージング)

(そこまでのアプローチの仕方も監督によって違うから面白い)

そこが一番のポイントなのに、その部分が欠けてる監督は名将でも智将でもなんでもないです。

石井監督の素晴らしさだけが際立った決勝戦でした…。


これで鹿島アントラーズが黄金期になるとは思えないけど、でも、鹿島の移籍情報を見る限りでは

かなりの補強をしてますね。

これでは
浦和の黄金期もなかなか来ないですね。

本当、浦和には、この『勝てばいい』というだけのサッカーをサッカーファンの為にも粉砕して欲しい(笑)。



鹿島アントラーズの試合は、監督視線で見れば、唸るような楽しみがありますけど、でも、単純な私には、浦和のドリブル軍団や川崎のティキタカみたいなボールを扱うサッカーが好きです(笑)。


2017年の日本サッカー界が、もっともっと楽しいを感じさせてくれると願っております!。


がんばろう!Jリーグ!













































































































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