フットボール文化

ちょっと硬めなお話



先日、社会人リーグで負傷をした選手が、怪我させた相手に損害賠償を求めた裁判が行われました。


 判決によると、男性は2012年6月、千葉市で行われた東京都社会人4部リーグの試合に出場。センターライン付近でボールを右ももで受け、左足で蹴ろうとしたところ、走り込んできた相手の左足が男性の左足すね付近にぶつかった。

 審判はファウルをとらなかったが、男性が倒れ込み、試合は一時中断。男性は左すねの手術などで計約1か月間入院し、15年5月、「スパイクの裏側で故意に蹴られた」などとして、相手選手らに計約689万円の支払いを求めて提訴した。

 訴訟で相手選手側は「男性の足元から離れたボールに向けて左足を伸ばした。けがは予見できなかった」などと主張した。しかし、判決は「勢いを維持しながら左足の裏側を突き出しており、男性の負傷を十分予見できた」と指摘。「故意」は否定したが、「退場処分が科され得る行為だった」として過失責任を認定した。

続きはwebでご確認ください
http://sp.yomiuri.co.jp/national/20170113-OYT1T50029.html


このような訴訟を起こすと

サッカーは接触が当たり前。賠償を恐れれば、レベルが下がりかねない(社会人チーム代表の40歳代男性)と言う人もいるらしいですが


私、2回も骨折させられた経験がありますが…


本当、真後ろからのチャージや脛を目がけて足裏で蹴られることなどは、フットボールのプレーじゃありませんよ。普通の暴力行為です!。


レベルが低いから、対戦相手を怪我させるんですよ。


本当に下手な人は、ボールじゃなくて、人間に対して接触して来るから腹立たしい!。

後ろからタックルや後ろからのスライディングをレベルが高いと感じてるアホな代表はサッカー、フットサルを辞めて欲しい!。



正当なチャージをしないで、怪我させるプレーを選択したら、訴訟されることを知った方が…


サッカーのレベルは上がると思う。


あと


フェイスブックで、知り合いが『いいね』を押してる記事を読みました。


育成世代を指導する人の記事です。


大敗してるチーム(子供達)に怒鳴り声を挙げ続けた事に、対戦相手のコーチから説教されたという旨の記事なんですが


やる気がないから、怒鳴ったんで、私は私の信念を貫くと結んでました。


このコーチはダメですね。


そもそも、大敗している状況を作った自分(コーチ)の責任を子供達に転嫁していることが分かってない。


まぁ、分かってないからこそ、大敗してるんですけど


怒鳴った所で、ゲーム展開が好況する訳でもない


それよりも適切なポジションをつかせることが先決です。

何が出来て、何が出来ないのか?

これを機に考えさせられる選手に育たせること

これが大事なのに、アホみたいに怒鳴ってるだけでは、いつまで経っても、対戦相手のコーチに負けるでしょうね。


対戦相手のコーチも、対戦相手の自主性を尊重するだろうから、わざわざ大人に説教なんてしたくないんですよ。

それでも、言ってきてくれた事に何か感じなきゃいけないのに

信念を貫くって…


育成世代のコーチの考え方じゃないですよ。




なんか、フットボールを勘違いしている人が多いです。


フットボールは楽しい競技です。


メンタル、ブレイン、テクニック、フィジカル


全てに色んな面があって、それらを組み合わせる楽しさ


完璧な選手(チーム)なんていないので

ましてや、子供なんて足りない事だらけです。


何か足りなければ、何かで補えばいいんです。




みんなで、フットボールを楽しもう!。
You'll Never Walk Alone

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