二番打者

 

 

 

以前の二番打者に求められる第一事案は、送る事、すなわちバントの小技。

 

 

日本プロ野球界において、そこは不変かなぁ⁉️と思っていましたが、近年は変わってきましたね。

 

 

基本的な戦術は変わらなくても（ここ！という時は送りますからね）二番に据える打者のタイプが、以前とは違う。

 

これまで通りというチームもあり、プロ野球界全体というわけではないですが、その象徴的なのが、北の策士栗山監督が据えた二番大田‼️

 

大田といえば、文京区でゴジラ松井の背番号を引き継いだ長距離砲として期待されましたが、文京区では・・・・北の大地で自分の居場所を見付けてからは、燻っていた能力を発揮していますよね。

でも、ただ単に大砲を据えただけ！ではないんですよね、大田の場合。うまく二番‼️という心理的なものを利用した感じ。

 

マリーンズは、加藤から始まり、今は角中に落ち着いていますが、これも大田とはタイプが異なるけれども今までの二番とも異なる。

 

 

ただ二番が変わったと言っても、皆が同じように変わったわけではない。

 

 

これからは、二番がそのチームを表す事にもなるのかな⁉️

 

 

・一番タイプの小技もあり、脚もある打者を置く（埼玉の源田など）

 

・従来通りの打者を置く（福岡など）

 

・小技よりも安打を打てる打者を置く（千葉の角中など）

 

・長距離砲ながらも器用な打者を置く（北海道の大田）

 

 

 

 

ただ・・・・三番タイプの打者を三番のように置くチーム（なんかダブル三番⁉️だのとようわからん理論を掲げる、夢見がちな監督さんのチーム）に関しては、疑問しかないです。

 

初回以降は、打順はどうなるかわからず、関係ないといえば関係ないですが、二番は二番‼️で、三番は三番‼️ですからね。

 

 

ぢも、埼玉の辻さんのオーダーは、よく考えられてるなぁ⁉️と関心しかないでしかないです。

 

たとえ、四番、五番で終わっても数年前のクリーンアップが、七番、八番にいるんですからね😱😱😱

 

バカスカ打たしてるだけのようで、実に良く考えられてると。

 

そういうことが出来る選手層というのは、羨ましいです。