
覚醒した戦士達を愛せよ
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Winny-H89
2009年09月03日 23:20 visibility74
最近、ファンとは無償の愛であるという視点から
愛を使いすぎています
すみません
でもファンの無償の愛があってこそ、選手は力を発揮し
覚醒できるものだと思っています
城島健司が去りし後
長らく不在だった正捕手のポジション
今年も3選手が争う形で幕開けとなりましたが
5月ぐらいからその捕手としてのリードのスキルを上げ
スタメンマスクを被るのが当然になってきた男
2005年に中日を戦力外
2006年にホークスにテスト入団
当初は打力を買われてファーストやDHや代打も
多かった
しかし今年は違う
打力はもちろん、正捕手としての地位も手に入れた
背番号70、田上秀則
今日、僅差の試合を中継ぎ3人をリードして締め
打つ方では執念の一打を叩き込んだ男
城島健司以来の球団記録を出しました
こちら先発大隣君
あちら先発伊原君
大隣君が調子があがらず
1回こそ無失点で締めるものの
2回表にオリ下位打線からタイムリーを浴び
たたみかけるようにレフトオーティズの
タイムリーエラーで1失点
いきなり2点先制されます
3回表にも3番カブレラ4番ローズに連続四球
続く5番フェルナンデス6番下山さんに連続三振を取るものの
7番山崎浩さんにタイムリー
3-0で3回で降板します
その後を引き継いで投げたのが
最近あまりいいとこがなかった大場投手
先発から中継ぎにまわされ、大敗している時に使われたり
こんな若い子にこんな使い方しなくても、と不憫にすら
感じた時さえありましたが
今日は不安定な時の大場君ではなく
しっかり投げられている時の大場君で
無難に4回表を3者で抑えます
そして4回裏
相手投手伊原君を攻めきれないホークスが
この回、5番松中さんヒット、6番タムさん死球で
二死2、1塁のチャンスを作ります
迎える打者は、8番捕手田上秀則
ここでホームラン打ったら秀ちゃんすごいぞ
と思いながらテキスト速報を見ていると
8番田上、20号3ランHR
3球目のストレートをレフトスタンド中段へ打ち込みました
同点3ラン
記念すべき20号
城島健司以来の捕手の20本塁打という記録
謙虚な田上秀ちゃんが「完璧」だったという一打
文句ナシの劇的な一打であり記録となるアーチでした
さて、もうひとり注目すべきは
大場投手
4回から7回までの4回を投げぬき
6奪三振、四死球ゼロ、被安打1の無失点
昨日の高橋秀に続き
いい時はほんとにキレイに抑えて仕事を果たす男
よい大場翔太がしっかり働き
6回表は3者を三振で抑え
7回表はセカンドポン太のファインプレーもあり3者で抑え
打線はその間に
5回裏にさっきはタイムリーエラーで1失点のオーティズが
犠牲フライでポン太を返し4点目を入れ4-3と勝ち越します
で
8回表は攝津様が4番ローズからの打順で2者連続三振
最後の下山選手はドームの天井に当たった打球が
ファールグラウンドに落ちてきてサード森本学がキャッチ
幸運の女神すら虜にする攝津様の魅力で3者で抑えます
9回表
馬原登場
いきなり7番山崎浩さんを歩かせてしまうものの
その後8番岡田君からを3者連続三振でしとめてゲームセット
大場投手に今季初の勝利が中継ぎとしてつきました
田上秀ちゃんはナイスリードに
4回裏の20号同点3ランの大活躍
覚醒した若鷹戦士達にドームのファンは惜しみなく
愛と声援を送り
それに答えた戦士達は頼もしい言葉で答えたのでした
が
大場君、まだインタビューは不慣れなのか
ちょっと緊張気味でした
さて
このまま勢いづいて次の西武戦も連勝の勢いでいきたい
ところです
しかし相手が岸君なので
まぁジャマーノ投手にがんばってもらって
打線がなんとか点を入れましょう
ところで
今日7回裏の攻撃で2塁へ盗塁する際に
ショート山崎浩さんの足が顔に当たったのか
ポン太が途中治療に下がる場面があり
ちょっと気遣われましたが、元気に戻ってきたので
ここは安心です
日ハム小谷野さんもなんですが
こういうきわどい場面では守備も走者もよけきれません
なんともなかったのでひと安心
ていうかそれより
2打席連続死球で次の打席に吉川さんが代打に出た
多村仁志の方が少し心配です
ただでさえまだメンテナンスモード中でいつ壊れるか
わからないのに
これ以上怪我人が出たら本気で困ります
みんなで怪我をしないように気をつけながら
いい試合をしてレオ軍団と闘おうホークス
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- 事務局に通報しました。
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