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Mame
2017年08月13日 21:40 visibility92
Σ(・□・;)
(/ _ ; ) 。・°°・(>_<)・°°・。
動揺しすぎて上手く説明できぬかも
書く術を持たないけれど
個人的な一大事をお知らせまでに
後悔は
後に悔いるから 『後 悔』
離れて暮らしている実家に
盆休みに帰省する予定の電話を入れれば
大事あり、と電話口で母が。
家族の通う医者にて医者嫌いの母が
75歳になったのを良き契機、と
父について受診を決意。
父曰く、
75歳で医療費が安くなるのを待っていたのでは、と。
本当は
随分前から気になって悪かったのではないかな
本当は…
あの時、それとなく心配してたのではないか
本当は
あの時、自分にもそれとなく不安を打ち明けたのでは無かったのかな… …
なのに。
なのに、どうしてあげることもできなかった。
自分の無知で平然と流してしまった黒子。
実は私は子供の頃からホクロの数が人一倍多い。
担任の先生や周囲の大人から『ボクロ多いね』と言われる度にウィークポイントとして恥ずかしい思いを抱えていたので
母が『大きな黒子ができてね、こんなところにほら、不思議でしょ??』と話してきた時、
ただ『へぇ〜ほんとだ〜なんでそんなとこに?』と笑い話で済ませてしまった (>_<)
自分の腕のほくろと比べながら。
むしろ
母が自分の腕のボクロに異常に驚くのでかえってそのことに気を悪くしたくらいで… (>_<)
『親が何言ってるんだ』と。
あの時、既に母は皮膚ガンではないか、と自ら
気にしていたのではなかったか。
なのに自分は、気づかなかった。
自分の腕のボクロは子供の頃からずっと形状は
変わっていない
そんなものに驚いた母は
今までの自分を全く知らないのだな、と
悲しくなったくらいだった。
哀しいのは母の方だった。
なんでもなかったんだ、と思い込ませてしまった
のかも知れない。
早くから不安を感じていた母に
自分は調べもせず的確な進言もできずにいた。
痔を昔から持っていた母は
近所の医者には通っていた。
貧血も深刻だった。早くから。
だから大きな病院に行きなさいよ、と
それに関しては何度も進言はしていた。
特に貧血が気になっていた。
痔に関しても個人で判断してはいけない、と
此方は何度も医者にキチンと処置してもらえと
何度も進言はしていたが
自称、医者嫌いを常に主張しつつ
『何時もの痔だから』
『自分で対処法はわかっているから』と
立て板に水…の会話。
共に暮らしていない、ということがネックだった
もし
共に暮らしていたら、首に縄をつけてでも
医者に連れて行ったのに。(>_<)
黙って先に勤め先の休暇をとって
車を準備すれば観念して病院まで連れて行けた筈なのに。(>_<)
口先で言って『見てもらいなさいよ』だけで
離れてしまった。
今年になって、75歳になって、
電話口で『ガンが見つかった』と。
盆にも繊細の検査をしなければならぬ、と。
… … 。
父は医者に言われた、と、
『ガンより厄介な奴ですよ』… … と。
その名を 【メラノーマ】と判明。
皮膚ガンの中でも進行性の早いガンで致死率が
半端なく高い。
見つかったらすぐに対処せねば命とり。
なのに
『ずいぶん我慢していたのではありせんか』と
医者に言われてしまう始末…
家族が恐れ慄き悲しみに打ちひしがれたのは
記すまでもなく
特に父は『自分が先に死ぬんだ』と
子供じみた騒ぎようで酒を煽ろうとする。
重苦しい盆の期間に
何とか普通の状態を保とうと、
図書館に通いつつ勉学に励めど集中できず。
今はただ
年齢ゆえに進行が少しでも遅れ、
少しでも早く対応ができ、
最も良き治療を受けられるよう
最前を尽くさせる道を懸命に家族が歩まねば…と
『後悔』は決して前には立たないのだ
- favorite0 visibility92
- 事務局に通報しました。
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