ラダーと運動会

雨で何度か延期になった、小学校の運動会を見に行った。
息子二人ももちろん気になるが、チームの子全員が気になるから忙しい、気を抜く暇はないのだ(笑)
そんななか、気付いたことがある。
3年以上と2年以下で、走るときの腕の振りが全然違う。
3年以上は腕を伸ばしたり、泳ぐように振る子が多いが、2年以下は肘を曲げキレイに振れてるのだ。

思い当たるのは2年以下が毎週やってるラダー。
細かく速く足を動かすいくつかのステップをやってるから、自然に手も矯正されたように思う。
手と足の連携性を高めるようなブラジル体操的なものも毎週やってるので、それも効果あったかもしれないが、多分一番効いてるのはラダー。

実は、指導方針に足を速くしよう!とうたってるくらい真剣で、
下肢の振り戻しを速くする体操などもやってます。


一方、U10までは走り方の矯正は積極的にやらないほうがいいとも聞いており、今の2年以下の取り組みはいいのかな?という疑問もある。
指示して矯正してるのではなく、ラダー等の動きのなかで自然に合理的な動きが身につくのなら問題ないだろうと判断してますが、ホントのとこはどうなんでしょうね?


10歳になった兄ザルは足は速いが走りかたはまだまだ。
ちょっと話したら「教えて!」と言うから、今度もっと楽に速く走る方法を教えることにした。

8歳弟ザル、チビで遅いんだけど、見事に2軸で走ってて驚いた。まだ左右のバランスが良くないが、それは自然に矯正されるだろう。

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