回復途上のレッズ と 好調神戸
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ラスタマン
2008年03月20日 19:35 visibility29
レッズは回復途上。監督更迭という外科手術による傷が癒えないままにナビスコ杯に突入。しかも相手が悪かった。J1開幕後2試合で素晴らしい戦いを見せ、アウェイFC東京戦、ホーム川崎F戦の2試合で勝ち点を4Getした神戸。 試合前の予想はアウェイとはいえ、「神戸勝ち」。そして予想通りとなった。
神戸は縦のラインがしっかりしている。
GK・榎本(昨年行なわれたこの補強は本当に成功だった) CB・北本、河本(前に強く高さもある) ボランチ・金(移籍初年の開幕直後にこれだけのプレイができるとは) FW・レアンドロ。
これらの選手に大久保、ボッティ(今日は2人とも欠場)、古賀、吉田(この選手の加入は本当に大きいだろう)、松橋、内山、茂木、鈴木のりお、須藤がいて、チームが非常にこなれている。今神戸と試合をして優位に立てるのは鹿島と調子がいい時の横浜FMくらいではないか?
一方のレッズ。J1の2試合よりも今日の試合の方がよかった。両サイド、特に左サイドの相馬、がよく攻め上がったこと、選手全員が前向きだったこと、梅崎がいいアクセントになっていたこと、など。
今日は負けたが元々選手の駒は揃っている。前向きに行けば徐々に立ち直ってくるだろう。ポンテが戻ってくるまでに中位以上にいれば秋には優勝争いの一角には残っていられるとみるが、いかがだろうか?
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