オオ、大宮。

あなた(大宮)にはヴァンフォーレ甲府に対する心情と同じようなものを感じます。

16時前にTVの前で落ち着くことに成功し、キックオフを待つ。(家族持ちはホンマ苦労します)
両チームともけが人が目立つが、大宮は藤本が久しぶりにベンチに入った。TV画面で見る限り満員のNACK5。いつか絶対一度は行きたいいいスタジアムである。(TV画面の向こう、バックスタンドの向こうに野球場が見え、またこれがなんともいえない風景であった。)

大宮は代表選手がおらず、前節とたっぷり一週間のインターバル。
鹿島は代表選手召集は免除されているが週中・水曜に北京にアウェイでACLを戦った。(FC東京出身の伊野波がラインを上げるのをミスって失点し敗戦したのは非常に残念であった)
そのためコンディショニングの差はあるが、それはそれ。JリーグはJリーグ。ガチンコ勝負は大宮が非常にいいサッカーをした。

今季の大宮の素晴らしいところは・・・
1.4−4−2のシステムがしっかりしていること:ラインのバランスが90分間崩れない。
2.縦のラインがしっかりしていること:レアンドロ、両小林、2トップがぶれない。
3.運動量が多い。
4.メンタル的に強く、選手全員が自信を持ってプレイしていること。
5.昨シーズンのつらいシーズンがいい意味で経験となっていること。
でしょうか?(大宮サポの皆さん、コメントお願いします)

この日の試合もチャンピオン・鹿島に先制を許すも一歩も引かず、素晴らしい運送量と精神力で鹿島に立ち向かって行った。 小林慶行の同点ゴールは素晴らしいヘディングシュートだったし、CKを折り返したデニス・マルケスのヘッドもいい折り返しだった。

その後もペドロ・マルチネスの惜しい2シュート、終了間際の小林大悟の左足のシュートなど、鹿島を葬り去るチャンスはいくつもあったが、結果は1−1の引き分け。

でも、いいゲームでしたよね?あれだけサポーターも喜んでいたんだし。前節の浦和戦に引き続き勝てそうな試合でしたが、いたし方ないでしょう。よく言えばキリがありません。サッカーは難しいスポーツです。

次節はアウェイでガンバ大阪。十分やれます、というか、守備陣が奮闘すれば十分勝ち点3が狙えると思います。 

で、3日はNACK5でFC東京戦ですね。お手柔らかにどうぞ。
小生わけあってスタジアムに参戦できませんが、今日のような素晴らしいサッカーをして下さい。
今シーズンのFC東京は昨年と一味違いますよ。そう、あなた(大宮)が昨年と違うように。

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