ブラジル戦後のジーコのインタビュー

こういうのを無責任と言うのだろう。(記者の突っ込み不足にも腹が立つが)
「オーストラリアとの1−3の試合が痛かった」。あんたは評論家か。当事者だろう!
オーストラリアの試合が最も重要なんて、12月の組み合わせ抽選会の時に既に判明していたわ。アホウでも分かっていたわ、そんなこと。それについて有効な準備も、また試合中の有効な戦術も、選手交代も、ナーンにもなく「痛かった」なんて言い放つその神経が理解できないわ。

「最後の8分間で敗退へ・・・」。冗談も休み休みにして欲しい。
現地で見ていて、後半15分過ぎには同点になる雰囲気がありありで、このまま放っておいたら同点はおろか逆転されるというのも十分見通せたわい。


元ブラジル代表の10番をつけていた御仁に吐くにはやや気が引ける言葉であるが、敢えて言わしてもらうわ。
「あんたサッカーわかっとんかい?」

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 ブラジル戦後 ジーコ監督会見                             
■オーストラリアとの1−3の試合が痛かった

――引き分け1回で勝ち点1。その原因は日本の選手か、それとも監督か?

監督が試合に勝つわけでも、負けるわけでもない。選手が試合に勝つわけでも、負けるわけでもない。チームだ。 今日ブラジルに負けたために敗退したのではなく、オーストラリア戦の最後の8分間で敗退へ向かっていた。クロアチア戦、ブラジル戦によって敗退したわけで はない。オーストラリアとの1−3
の試合が痛かった。それでも選手は全力を尽くそうとした。選手は素晴らしい闘志を見せたが、グループリーグで敗退するこ とになった。
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