仙台、J2の実力
-
ラスタマン
2007年06月10日 08:15 visibility57
仙台サポの友人と名古屋サポの知人とともにアウェイゴール裏で試合を見る。
試合は2−1で東京Vの勝ち。広山のテクニカルな2点はともにファインゴールだった。(カウンターから右足アウトのシュート と ゴール前混戦からの右足でカーブをかけたシュートを右隅に。)
一方の仙台。後半にに1点を返し、なんとか面目を保ったというところではあるが・・・。
1.アウェイゲーム用の戦術だったかも知れないが、全体的に運動量が少なかったことは残念だった。
2.試合終了間際猛攻を仕掛けた時は全員攻撃すべきだったのではないか?残り1分を切ってからの最後の攻撃はフィールドプレイヤー全員でゴール前になだれ込んでもよかった。そうすれば同点にできた可能性はあった。最後ゴール前でボールがこぼれたが、あの場面は本当に惜しかった。
仙台は来年J1で戦う可能性があるが、今のサッカーでは苦しいだろう。
システムは4−4−2でディフェンスはよく組織されているが、ボールの動きにバリエーションが少ない。具体的に言うと5番のジュニウソン→8番ロペスがチームの骨格をなし、チャンスメークは右サイド上がり目の20番の関口が行う。パスの出所は8番のロペスの1箇所だから相手にすると対策が練りやすい。左アウトの選手が欲しいのと、中盤にもう1人パスの出してが欲しい。あとはボールを拾い、相手の攻撃を潰す汚れ役も・・・もっともそれだけの選手を揃えるのが難しいのだけれど。
- favorite1 visibility57
- 事務局に通報しました。
chat コメント 件