ようやく、ようやく、こなれて来た。
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ラスタマン
2007年04月01日 19:17 visibility53
非常に仕事が忙しかったが、何とかやりくりして国立へ。家長の1点目を見ることができた。
(しかし、どうしてキックオフの時間を19:30か20:00にできないのだろう?TV放映枠との関係があるのだろうが、19:00や19:10のキックオフに間に合うように会社を出る厳しさは大なり小なり多くの人が経験したことがあるだろう。観客動員が伸び悩んでいるオリンピック代表だが、「国立へ行こう」というキャンペーンでスカーフや使い捨てカイロを配るよりもキックオフの時間をずらすのが一番の効用だと思うのだけれど(でも、後半寒くなってきた時使い捨てカイロはありがたかったけど))
試合の方は3−0で日本が完勝。
先発メンバーを固定できず、フォワードの枚数が定まらなかったチームが何とか形になってきた。水野、家長、本田というサイドアタッカーを持ちながら3トップにこだわった時はどうなることやらと思ったけど、ようやく平山を中央に据え、セカンドストライカーに李もしくはカレンを配置。梶山陽平がゲームメーカー、サイドから水野、本田がチャンスメークをするという形が出来てきた。
そしてこの日はガンバでも真ん中で使われはじめた家長が自由奔放に中盤を動きまわる新しい型を披露した。(それにしても先制点は見事なミドルだった)
ディフェンスは復活したGK西川に伊野波、水本、青山の3バックで安定しているだけに、攻撃陣のコンビネーションが出来てきたのは心強い。
あとはボランチをどうするか、か?
今日は法政の本田が起用されたが、彼はどうか?悪い選手ではないが、ディフェンスもちらしも攻撃参加もどれも平均的なのが不満。広島の青山、川崎の谷口、広島の枝村、磐田の上田、など素晴らしい選手が目白押しのポジションなので反町氏の本田寵愛ぶりが少々気にかかる。まあ、最終予選に向けてテストをする機会があるから深刻な問題ではないとは思うが。
次のシリアでのアウェイゲームは最終予選を考えると中近東を経験する非常に良い機会になる。選手、監督・コーチも多くのことを経験して来てもらいたい。
PS 前半のシリアのゴールはアウェイだったらそのまま認められていたと思う。そういう意味で水本にはもっと厳しい対応をしてほしかった。あれが認められ、1−0となっていたらもっと難しい試合になっていただろうから。
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