気になるチーム同士の戦い
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ラスタマン
2007年06月23日 10:00 visibility45
19時に味スタでのキックオフはつらい。
仕事を強引に終わらせたものの、東京駅から中央線に乗ったのが18:30。当初は京王線でスタジアムに向かう予定だったが、同行の友人達と話し武蔵境の駅からタクシーでスタジアムへ。
平日の夜の試合は国立で開催するかさもなくばキックオフの時間を遅くするか、どちらかにしてもらわないと働く者にとってはとてもつらい。関係者には是非この点一考して欲しい。
さて、この2チーム、両方とも気になるチームである。先回の味スタでの戦いについては以下のようなものだった。
http://soccersns.jp/member/1625/match/2317/
http://soccersns.jp/member/1625/match/2326/
この日はFC東京ペースの試合だった。理由は一つ。甲府の林が試合に出ていなかったから、だ。
甲府の攻撃は全て林経由で始まる。戦術眼に優れた林がショートパスを石原、藤田あたりに散らすところから甲府の攻撃が始まる。そのパスを出す前の0コンマ何秒のキープの間に見方選手がスペースに動きだし、タイミングよくショートパスを出すと全軍が躍動し始める。それが今日の甲府にはなかった。井上では荷が重すぎたということだ。
FC東京はこの日もノリオが先制点。
ペナルティエリア外からノーステップに近い形であれだけの強シュートを右隅に決められる。この選手の左足は本当に金が稼げる。先日の清水戦の2発も素晴らしかったが、この日のシュートも素晴らしかった。元々フィジカルの強さ、スピードは抜群の選手だけに、ドリブルに緩急がつき、バリエーションが増えれば(特に中に切れ込む動き)、更に一段レベルの高い選手になろう。
最終スコアは2−1。次回の対戦はJ1最終節で小瀬にて。甲府まで行こうかしら。
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