あ・・・、あつい、あつい、あつい!
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ラスタマン
2007年07月21日 09:31 visibility60
こち亀の両さんを真似て、「あ、あつい、あつい、あつい!」
気温39度・湿度80%って、文字で見るよりずっときつい。
ブラジル、イタリア、バーレーン・・・真夏にいろんなところでサッカーを見たが圧倒的に今回のハノイが一番暑かった、というか不快だった。朝10時を過ぎたら強烈な日差しと身体を覆う熱膜。30分も歩いたらその後汗腺が開きっぱなしで汗が止め処もなくあふれる。
こんなところでサッカーの大会を開くのはいかがなものか?
いや、まてよ。将来東南アジアで共催でW杯を開き、あらゆる策略、謀略を用い日本代表がハノイでずっと試合ができるようにすれば優勝も夢ではないかもしれない。ヨーロッパ勢など、暑さのため前半でヘロヘロだろう。あとは南米勢か。・・・しかしあの暑さでは決勝までに我々サポーターが参ってしまうか。
アホな妄想はやめよう。
17:20キックオフ。ミンディンスタジアムンい着いたのが15:00少し前。なんでこんな早くスタジアムに来なあかんねん。もうちょっと考えろや、旅行社。スタジアムの周りに露天が幾つかあるがとても覗く気にならず、スタジアムの中へ。
しかし、なんで売っとんのが地元銘柄のビール、水、コーラ、きゅうり、ソーセージのみのホットドッグ(しかもパンが固いフランスパン)、クリームパン、あやしいお菓子、これだけやねん。あまりに暑くてビールなんか何本飲んでも酔ってんのか、酔ってないのかわからへんし、汗は出続けるし。カキ氷、アイスクリーム、そうめんなどなんでもっと気ぃのきいたものおかんねん。しかもビール、水を冷やすのはただの氷で、電気なんか引けてへん。スタジアムは新しいが装備は昭和30年代なのであった。
選手が練習に出てきても見る気にならず。
選手入場間際になりゴール裏へ。もう少し日本のサポーターがおると思ったが、ゴール裏スミの一角とバックスタンドに少し。多勢に無勢だが、日本代表、ベトナム代表の実力差があまりに大きいため、気楽に試合を見守る。交通事故から先制点を許したが、全く焦らなかった。後半2−1で行っているまではベトナムサポーターもうるさかったが、3−1になったあたりから「こらかなわん」という雰囲気になり、4−1になってからはBグループのカタール、UAE戦の成り行きの方が気になるらしく、自国代表の試合はそっちのけになる。
タイム・アップ。ベトナムは負けたがカタールが敗れ決勝トーナメントへ進出。日本人、ベトナム人ともハッピーで試合後は非常に有効な雰囲気になる。とても楽しい一夜だった。(その後空港に風呂も入らず直行し、日本に夜間便で帰ったのは更に疲れたが)
これでこの地ハノイでオーストラリアと戦えることになった。
今後のアジアでの戦いを考えるとこの一戦は本当に大きい。どんな手を使ってでも勝っておく必要がある。地の利があるため、日本が6−4で有利か? 今日は涼しい部屋のTVの前で決戦を見守ることにしよう。
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- 事務局に通報しました。
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