想定内だ

アウェイで相手がガンバ。

「敗戦は想定内」だ。　悔しいが、事ここに至るとこのような冷静な判断が必要となる。　ガンバに勝ち点３を謙譲し、「Jリーグ終盤の盛り上げに寄与した」くらいに気丈に振舞っておけばよい。

現時点で勝ち点２５。残りの相手は　マリノス（ホーム）、神戸（アウェイ）、大宮（ホーム）、柏（アウェイ）、FC東京（ホーム）。
マリノスは強敵ではあるが、一時の勢いはない。アウェイの柏戦は勝ち点を奪うのは難しいだろうが、あとの３試合は十分やれる。

一方の大宮。勝ち点２７。
横浜FC（アウェイ）、大分（ホーム）、甲府（アウェイ）、FC東京（アウェイ）、川崎F（ホーム）。最後の２試合は相当苦しい。　こう考えると甲府、大宮の直接対決は全く目の離せないものになるだろう。（故あってこの試合、リアルタイムで観られないのが残念であるが）

で、広島。勝ち点２９。実は隠れJ２落ち候補である。
残り５試合、千葉（ホーム）、清水（アウェイ）、神戸（ホーム）、川崎（アウェイ）、ガンバ大阪（ホーム）。神戸以外は皆格上。神戸戦を落とすと５連敗もありうるだろう。タフな相手ばかりだ。

こうして見ると甲府は決して悲観することはない。まさしく「ここからが正念場」だ。