川淵三郎氏の発言:「行進おとなしいぞ」
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ラスタマン
2007年12月31日 11:06 visibility50
昨日の高校サッカーの入場行進を受けてタイトルにある川淵氏の発言である。(本日の朝刊をまだ読んでない方は一読をしてみてください)
些細な発言を大仰に報道するマスコミが悪いのか、立場をわきまえず物事の良し悪しを口に出す本人が悪いのか。 恐らく両方なのだろう。
川淵氏は出たがりである。組織の長として下(部下)が上司をおもんはばかりそのように仕向けている面もあろう。しかし、出すぎである。
オシムが倒れた時の記者会見、「協会会長」が行うことか?部下に任せるべきではないのか?組織のトップたるもの、人前で涙声で会見など行うべきではないのではないか?
回復した時のお見舞い。会長自身が直接プレゼントにセーターを持って行くべきなのか?
彼は直線的、直情的な発言をするのでマスコミとしては有難い存在ではある。
しかし気をつけなければならない。サッカーはここ10何年いい時代が続いて来た。今年北京もなんとか決めたが、W杯の予選で敗退したらどうなるか? 一気に批判、醜聞が噴き出す可能性がある。
収入的にも恵まれている今こそ、トップ以下脇を固めておくべきだと思うのだが。
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