Macron 急激に浸透中w

　　EL決勝戦
ポルト対ブラガ
　　１　－　０

ダブリンがポルトガル人だらけになったらしいんですが
レッズやユーヴェやPSGやアヤックスなど　
名だたる名門が敗れ去る中
残ったのがポルトガルのクラブ　つーのは面白いです。

試合前のセレモニーがケルトの伝説を織り込んだ演出で
かなり芝居がかってて　こちらも面白かったんですけど
ケルトの妖精がお選びになった本日の主役がポルトガル人　
てとこはビミョーw


さて　第二のモウリーニョと呼び声の高いビラス・ボアス率いるポルトは
モウリーニョの残した記録を上回るペースでリーグを制覇し
ELも手中に収め　更なる野望を抱いているかと思ったら
ポルト愛　を貫くんだってさ。

たとえば相手がレッズなのに3-0くらいでビシっと勝ったり
すでにビッグ・クラブからオファーがあって
終了の笛を待たずにドレッシング・ルームに引き上げたりすると
さすが第二のモウリーニョ　となるとこでしたが
相手がリーグ４位でもあったし
なのに１点しか奪えなかっただけでなく
遅延行為でイエロー２枚を貰いながらのカッチョ悪い勝利でしたからね。
さらにサブナルは退場になってしかるべきプレーをしたのに
スペイン人の主審はスルー。
ブラガ側が怒るのも無理はないです。
ま　怒るヒマがあったら　あの絶好の決定機を決めておけば (ry

お互い　エゲツない守備で相手の攻撃の芽を摘むのは
ポルトガルならではの伝統を感じさせるんですが
攻撃は結局単騎の突破が多いんですよね。
だからゴール前が非常に淡白。
個人技で切り開けなかったら　そこでおしまい。
特にブラガは守備に神経を使ってるから　
後ろからの押し上げが滅多にない。
初顔合わせの相手なら通じることも
リーグでダブルを食らってるポルトが相手では
敗戦もやむを得ないことなんでしょうね。


つーか　ブラガのユニって
あのバンザイ・マークでお馴染みのMacronじゃん!!
降格したハマーズやリーズなど
ヘッポコ・クラブ御用達かと思ってたら　
ずいぶんな晴れ舞台でお披露目ですねw