ドイツとやりたくないよ大作戦

ビミョ〜なモチヴェーションで始まったこの試合。
前評判は低くても、
大会前の日本戦で２点取られても、
腐ってもドイツ、しかもホーム、できるなら避けたい相手。

イングランドは大会当初の固さも取れてきて、
J.コール絶好調だし、ルーニーもコンディション上昇中。
ったら、やっちゃった、オーウェン。
動きが思わしくなかったのは、前兆があったのでしょうか。
若い選手が脚光を浴びるのはいいことだけど、
大金で生活が一変したり、周囲の期待がプレッシャーになったり、
相手チームのマークが厳しくてケガしたり、そりゃあ大変。
途中交代を命じられたルーニーも結果を出せない苛立ち? ありあり。

エヴァートンで注目を集めだした頃、
その落ち着きぶりがとても１７歳には見えないと評判になり、
敵将ファーガソンでさえ、プレーの質とともに絶賛してました。
で、欲しくなって獲っちゃうんですけど。
しかし、そのころがピークのようで、ここ最近は華がなくなった、
つーか、ルーニーならもっとやるだろう、
みたいな空気に押しつぶされつつある?
体重も増え、苦虫を噛んだような風貌は疲れた中年にしか見えず、
デヴューしたての頃の輝きは取り戻せるのか。。。。

J.コールは1ゴール1アシストの大活躍。
思いっきり縦回転を与えられたボールは高く舞い上がっっっ
たと思ったら急激に降下を開始、慌てて下がるGKの指先をかすめ、
ゴール!! 圧巻!!!!
ジェラードへのアシストも見事!!
ぬる〜〜〜いゴールで追いつかれちゃったけどね。
対スウェーデン戦、38年間勝利無し。
こっちも逆に見事。


一方その頃、38年間とまではいわないが、
フル代表で一度も勝った事のない相手に２点差以上の勝利を義務付けられたシト、
勝利の秘策を聞かれて、

クロアチア戦前
　　　　　　　「カカがいれば…」
ブラジル戦前
　　　　　　　「アドリアーノ、ロビーニョがいれば…」

オイオイ、増えてるよ、、、、、

ロナウドは、いらないんだ、、、