オーストラリア戦の再現か

　昨日は、鹿サポ系のフットサル。ここはメンバーだけでまったり
と楽しむ。なんと集まったのは１月３日の初蹴り以来である。しか
も全員で９人。実は、別の用事があったのだが、そっちをキャンセ
ルしてでも来て良かった。

　キーパーなしで、得点はペナルティエリア内でのダイレクトシュ
ートのみというルールにする。早々に、一人負傷退場のため４対４
になる。まあ、まったりとしたフットサルなので、ディフェンス意
識もかなり低く、速攻すればだいたい点が決まる。お互い、どんど
んゴールが決まっていく。結果的には、負傷退場した人以外は、全
員得点したのではないかな。よかった、よかった。

　フットサルが終わると、速攻で味の素スタジアムに向かう。一応、
ガンバサポだが、さすがに全国を追っかけるほどのサポーターでは
ないため、在京チームとのアウェイ戦くらいしか生観戦のチャンス
はない。しかも、土日はだいたい自分がボールを蹴ることが多く、
見に行けないことが多い。もっと言えば、生で見て試合に負けると
かなりショックなので、一層スタジアムから遠のく。そんなわけで、
ガンバ戦以外の試合を見に行くことが多いのである。
　フットサルの後というあわただしい観戦だが、数少ない生観戦の
チャンスである。浦和が土曜に勝ち点１しか取れなかったので、こ
こはしっかり勝って、差を縮めたいところ。

　スタジアムに着いたときに、ちょうど歓声が上がる。売店の上に
設置されたテレビモニターから播戸が決めたことを知る。席数の割
り当てが少ないアウェイ席で空席を何とか見つけて、ガンバのユニ
を着て、ビールを一口飲んで、いよいよ観戦。ほどなく追加点。い
い感じで前半を終える。しかし、後半の後半、立て続けに３点を失
う。まるでオーストラリア戦の再現のようだ。ガンバ戦を見るチャ
ンスが少ないのだが、久々に見た試合がこんな負け方とは、かなり
辛い。