
サプライズ、そして最高のスタート!!
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Zavids
2011年11月03日 22:29 visibility81
先日、少年団に復帰した息子ですが、過去の日記にも書きましたが、ほとんどの仲間たちからかなり歓迎されているようで、上々のスタートをきっています。
そして、最近は出来るだけ息子への接し方を気をつけているせいか、かなり明るく生活をしている感じです(ちょっと生意気なくらいだが、変に萎縮しているよりは全然良い)
先ず、先日サプライズがあったのですが、先月いっぱいで辞めたフットサルスクールのコーチから、
「今週末の年に1回のフットサル大会(県予選)のメンバーが1名骨折したので、何とか参加してもらえないか?」とのメールがありました。
元々、フットサルをやる以上、この大会を目標にやって来たのですが、色々と熟考した結果、大会には出れなくてもキリの良い先月いっぱいでフットサルを辞めることにしました。
かなり以前から、この日記にも書いている通り、我が息子は本当に強運の持ち主!
たまたま参加メンバーが1名骨折したことにより、息子にラブコールがかかりました。
(コーチも皆との最後の想い出に、是非参加して欲しいとのこと)
その日は、少年団の活動も無いし、本人に確認した所、「出たい!」との事だったので、OKしました。
これまでのフットサルスクールの集大成として、楽しんできてちょーだい♪
そして、話しは変わりますが、本日少年団(サッカー)の大会がありました。
息子が居ない間に、今のメンバーで勝ち進んだ「T地区(近隣の市のチーム)大会」の決勝トーナメント2回戦である。
元々、少年団に復帰する際に、色んな父兄と話した結果、今学年はこの大会で公式戦は終了、これから練習試合などで慣れながら6年になったら、○○(息子)ならすぐにスタメン復帰だよ!などと言われていました。
もちろん、こちらとしても復帰してすぐに試合に使ってもらえるなんて思っていないし、今回は他のみんなが勝ち上がって来た試合である。
前々から、息子には「今回はベンチウォ-マーとして、仲間のためにたくさん応援して来てね!」などと話していて、本日も同じことを言って気楽に送り出しました。
(親の本音としては、皆に頑張って勝ってもらいたい気持ちと、自分の子が出ないから何の心配もなく、超~気楽な気持ちが半々である・・笑)
ところが・・・
お昼過ぎ頃、超~気楽な気持ちで3人で買い物をしていたところ、妻の携帯に父兄よりメールあり。
「○○(息子)、出場」 えっっっ、何?何?ありえない、ありえない!!
妻と相談の結果、決勝トーナメントだし、おそらくボロ負けで後半の最後に投げやりで変えちゃったのでは??とゆうことに。
再度詳しく聞いてみると、何と・・・
「まだ開始早々で0-2、○○(息子)が入って、少し流れが変わりつつある」とのこと。
本当にビックリしました・・・まさか復帰早々の大事な大会に出るなんて。
こちらとしては、今まで勝ち上がって来た子供達の気持ち、父兄の目などもあり、絶対に出場は無いと思っていましたが、本当に不思議なのですが、子供達からも親からも何も悪く思われないぐらい、息子は愛されている(認められている)ようなのです。
これは、決してサッカーの上手い下手とかじゃなく、息子の人間性なのかな。
はい、それからとゆうもの・・・買い物なんて上の空(汗)
父兄の方からのメールが来るまで、ドキドキ状態・・・。
しかも、当少年団は息子が居た時から、実力で勝る相手でも先制されると一気に元気が無くなり、コーチもキレだして余裕が無くなり、先ずひっくり返せないのです。
そして、とうとうメール着信あり。
な、なんとっ、2-2の同点でPK戦突入。 すっ、すごい!!
そのメールから数分後に、また別の父兄から電話があり、興奮状態で
「初め○○君(息子)が出てなくて負けてたけど、出て来て追い付いてPKで勝った!」とのこと。
まさか、こんなドラマのような結末になるとは??
おそらく、ウチの子が凄いプレーをしたとかじゃないと思うし、大声出して盛り上げるタイプでも無いのですが、息子が出たことにより雰囲気が変わったのは間違い無さそうですね。
最近、つくづく思うのは、息子は身の回りのお友達(古くは幼稚園からの長い付き合い)に、本当に恵まれていると思う。
息子が復帰することをみんな心から喜んでくれているとゆう話しが、あちこちから聞こえてくる。
みんなのその純粋な気持ちが、息子を投入した時に「おおっ、○○が出た!イケるっ!逆転するぞっ!」とゆう思いに繋がったのかもしれません。
それにしても、いきなりの出場に大逆転勝利と、やはり強運としか思えない我が息子。
予想外の最高のスタートを切ることが出来たようです♪
しかも、もう1つ嬉しかったのが、お決まりのDFじゃなくて、息子自身も好きで一番適性があると思われるボランチでの出場だったこと。
本人は相変わらずクールで、あまり多くを語りませんが、「かなり走って、転げまわって、疲れた~」とのこと。
試合後に余力があるのではなく、これぐらい動き回って(出し切って)くれれば素晴らしい♪
次戦は、日曜日にベスト4をかけ、強豪チームと対戦。
かなりの強豪だけど、この勢いで食らいついていって欲しいですね。
PS
他の父兄もやはり1点取られた時点で、「こりゃ、今日はダメだ!」と思ったらしい。
そうゆう意味では、今回ジンクスを破った意味は非常に大きいんじゃないかな!!
- 事務局に通報しました。
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