勝ったけれども……


第2クールの初戦。柏レイソルは1週間のブランクがある訳だからコンディションはいいはず。が、スタメンにフランサがいない。。控えにもいない。ちょっとがっかりでキックオフ。前半立ち上がりはボールが落ち着かず、早々に雄太が蹴られてヒヤリという場面もあったがなんとか乗り越え、徐々にボールの支配率を高めっていって前半30分に待望のゴール!イ・チュンソン!ちょっといい顔してるのと、『あの背番号20』を背負っているので、今季は注目していたのですが、やっとホーム初ゴール!それからは相手に決定的な場面を与えることなく後半74分にディエゴのゴールで2-0。しかしここで気が緩んだのか直後相手に入れられて2-1。『もしかしたらロスタイムに……』なんて不安を払拭できない柏レイソルの守備陣なのだが、なんとかここでタイムアップ。



『決定的な場面を与えることなく』と書いたけれど、それは相手に決定力がなかったから。その前の段階であまりにも簡単に抜かれてしまう場面が多々あった。祐三と瀬戸春樹。2人ともセンターバックが本職ではないとはいえ、ちょっと頼りなかったです。特に瀬戸春樹の足元。フィードや、来た球をはたく時にあまりにも安易に前に蹴りすぎる。味方がいないならまだしも、敵の足元に向けてクリアしてどうするの?と、これは前節の徳島戦でも気づいたこと。そこは修正されていなかったようですね。

前節、得点を上げたにも関わらず、『守備をさぼっていた』と名指しで注意されたリカルジーニョは今日は一生懸命守備をしてましたよ。近藤直也の復帰が待たれるところですが、小林祐三(パンゾー)はとても好きな選手なので頑張って欲しいです。無駄なイエローなんて君には似合わないよ!


試合後のヒーローインタビューはイ・チュンソン。『今日はお父さんとお母さんが見に来てくれました。』なんてかわいいコメントするじゃないですか(笑)柏には貴重な長身FW。矢野貴章を超える活躍をして欲しいものです!
勝ったけれど守備には不安が残ったので★3.5!

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