今回のダイビングはPK獲得

DFにけが人多く、プリマベーラから二人がベンチ入り。4−3−2−1。

ジーダ
ブロッキ、シミッチ、ボネーラ、ファバッリ
ガットゥーゾ、ピルロ、アンブロジーニ、セードルフ、カカ
ジラルディーノ

ネスタが手術を終えてミラノに帰ってきて、チームに合流したというニュースが。
一方で出場できないDFが8人を数え、アンブロジーニのセンターバック案も真剣に検討された模様。

8分、タイミングよく抜け出したジラルディーノがGKにひっかかってPK獲得。グラスゴーではイエローをもらったが、今日はPKに。フォンターナかわいそう。
キッカーはカカ。完全に読まれて止められる。

ここ数試合と同様に、ゆっくりつないでボールをまわす。
ホームのパレルモが引いて守っているため、後ろの方ではボールが動くものの、ジラルディーノはなかなかボールに触れない。

珍しくピルロが楽にボールに絡む。そこからのロングボールを期待するも、ワントップのためパスコース少なく、スクエアなパスに終始する。

70分頃、ロナウド、グルキュフがイン、ジラ、セードルフがアウト。

ロナウドに替わっても前線にいい形でボールが入らない。
裏に抜け出してシュート体勢から、DFのクリアが顔に当たってバーにというのが唯一の見せ場。

0−0で終了。

PKを含め、前半にあった3度のチャンスを逃したカカ。後半は消えてる時間が多かった。

余裕を持ったポゼッションは好印象。カウンターからのカカの個人技頼みより、観ていて安心する。
あとはピルロからグサッとくるパスがでれば言うことなし。そのためにはツートップの方が良さそう。

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