今度は監督です！カペッロ！

サッカーのスペイン１部リーグ、レアル・マドリードのファビオ・カペロ監督（６１）が、レアルでの指揮を最後に引退する可能性を示唆した。
　１７日のリーグ最終戦でレアルは、４年ぶりのリーグ制覇を成し遂げているが、カルデロン会長にカペロ監督を評価する姿勢はあまり見られず、その去就はあやふやなものとなっている。
　カペロ監督はレアル残留の可能性を「コイントスみたいなもの」と表現。その上で「明日から練習が始まるから、スペイン行きのチケットは予約済み」とし、当面はチームにとどまる意思を明らかにした。
　リーグ優勝が危うくなりかけた２月以降、レアルはカペロ監督の解任をほのめかし、後任にヘタフェのベルント・シュスター監督の名前も取りざたされていた。
　カペロ監督は、バルセロナで指揮を執る可能性については、レアルへの裏切りになるとして否定。
　ただ、スペイン代表監督については関心があるとしている。カペロ監督は過去、イングランド代表監督のポストに興味を示したこともある。
＜!--- __entry_body_end__ ---＞　優勝したのに評価されないのですかね・・・・