非県民な私 もっとザスパ愛を!

  • ヒデ
    2007年10月23日 22:12 visibility67
本日、ヤフーニュースに下記のような記事がでていましたザスパのHPやラジオ番組、テレビなどはよく見るんですが、実際にチケットを買い、スタジアムで見たのは0回。平日の試合は無理だとしても、休みの日には見に行けるはず。サッカーやサルが好きならばやはり地元にJのクラブがあるならば、もっと応援してあげなくてはなりません。声をはりあげるのではなく、ただチケットを購入し、スタジアムに足を運ぶだけで、それがチームの力につながることをこの記事でわかりました。本当に反省です。



成績低迷響く−−「近道なく地道に」
 Jリーグ2部(J2)ザスパ草津のホーム戦入場者数が伸び悩んでいる。日本フットボールリーグ(JFL)時代から3年連続減少の見込みだ。チケット収入の低迷は慢性的な経営難の一因で、満足な戦力補強もできないという悪循環に陥っている。J昇格から3年。ザスパは正念場を迎えている。
 今季は第46節までの県営敷島陸上競技場でのホーム戦21試合の平均入場者数は3645人。J213チーム中4番目に少ない。9月23日の仙台戦で今季最多の6817人を記録したが、J1昇格争いをする仙台のサポーターが押し寄せたものだった。ナイターや雨天にはメーンスタンドは空席が目立ち、2000人台に落ち込むことも多い。
 「まだ県民に浸透しきっていない」。運営会社・草津温泉フットボールクラブの武尾誠社長は県民との距離を嘆く。選手を小中学校などのサッカー教室に派遣したり、各地でのイベント開催などで知名度アップを図るが、数字に直結していないのが実情だ。武尾社長は「地域に根ざしたチームを目指してやっているが、不十分。近道はなく地道にやっていくだけ」と思案顔だ。
 元々、ザスパはサポーター数の多さで知られた。県、関東、JFLとリーグをトントン拍子で駆け上がる姿は多くのサポーターをつかんだ。JFL時代には2試合が1万人を超えた。だがJ2では成績低迷のためか、入場者が年々減っている。
 同競技場を運営する県は「J2昇格までのザスパは“バブル”期。泡のように膨らんだサポーターが徐々に離れていっているのが現状では」(産業政策課)という。ただ「裏を返せば現状はベースのサポーター数。時間はかかるが地域貢献活動を続けることが集客につながる」とも指摘する。
 だが、集客力はチーム順位と密接な関係にある。J1昇格争いをする札幌や仙台は入場者数を伸ばしている。今季のザスパはホームでわずか4勝。足を運んだサポーターを満足させられず、順位は低空飛行を続けている。クラブは採算ラインを平均3000人(有料入場者)とし、今季も黒字を見込むが、累積赤字を抱える台所事情では、今オフの補強も苦しくなりそうだ。


◆ホーム平均入場者数◆
07年(J2・第46節まで21試合) 3645人
06年(〃・全24試合)       3736人
05年(〃・全22試合)       3959人
04年(JFL・全15試合)     4942人


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