フランスで学んだサッカー技術 第二回

  • 2008年05月30日 18:40 visibility116

皆さんこんにちは、天です。

 第一回から随分時が経ってしまいましたが、第二回を書こうと思います (時が経つのって早いね)。

いやね、結構第一回の記事に投票が入ったもので。ならばせっかくなので書こうと思ったわけです。我ながら単純な理由だ・・・。あ、ちなみにズブの素人が書いてるので、経験者から見たら「んな当たり前な事・・・。」と思うはず。なので生暖かい目でみてください(^w^)

 

 

さて、記念すべき第二回はまたまたDFについて。前回は主に個人でのDFの基礎でしたが、今回は複数人でのDF。

 

 まず2vs2の時(GKは除く)。

これは相手FWと同数になってしまった時の場面です。 この時はとにかくシュートを打たせない事が第一です。てかどんな場面でもシュートを打たせない事が第一なんだけど・・・。なので、相手FWそれぞれにマークしにいきます。ここで大事なのが「無理に飛び込まない事」。人数が同数なので、何が何でも抜かれるわけにはいきません。抜かれたらまず失点します。なので、相手のシュートコースを消しながら(ボールとゴールの間に体を入れる)相手の攻撃スピードを遅らせます。そして味方の戻りを待ちましょうb

又、相手が自ら個人技で突破してこなくても、ワンツーで抜け出してくる可能性も十分あります。なのでマークしている相手がボールを他の選手に預けてもボールを追いかけないようにしましょう。その相手を密着マークです。

もちろん時と場合において行動は変わりますが、基本的にはこの考え方で十分だとのこと。上背が190cm軽く越える方が教えてくれましたよ(笑)

 

次に2vs3の時(GKは除く)。 

 これは相手FWよりもこちらが一人多い場合でのDFです。この場合、上の2vs2の時と同じく相手FWそれぞれにマークにいきます。そして一人はカバーリング出来るように余る事。で、マークにいったDFは積極的にボールを奪いにいきます。といっても一発でかわされるわけにはいきませんので、DFの基本に則って取りにいきます。2vs2の時とは違い、後ろに味方がいますので、抜かれる事に臆病になり過ぎないことがポイント。でも抜かれたらすぐに追いかけましょう。危ない事に変わりありませんからb

少し話し変わりますが、黒人のタックルはマジで洒落になりませんって(涙) 

 

 次は2vs1の時(GKは除く)

 これは相手FWよりもこちらが少ない場合でのDFです。まぁ、かなり絶望的な場面なわけです。でもDFは守らにゃならんのです。「守るべきものが、DFにはある!!」

この場合、まずはボールを持っているFWにマークにいきます。ゴールからまだ距離がある場合なら、パスされる事も考えて距離は多めに取ります。絶対にボールめがけてまっしぐら!!なんか止めてください。 ここでミドルシュート狙って来たら・・・うん、「諦めろ」(いや、マジで言われた。) けど、頑張ってシュートを体のどこかに当てる等に体張りましょう。

 で、そのまま突破を仕掛けて来たら、絶対に抜かせないようにしっかりマーク。もうシュートもパスも何もさせない様に。状況によっちゃ無理な場面もあるけど・・・頑張ろうb

で、ゴールに近い場合はGKとの連係が大切です。DFはとにかくボール持ってるFWをマーク。シュートは死んでもさせない様に。で、もうひとりのFWにはGKにマークしてもらいます。といってもGKがゴールをがら空きにするわけにもいかないので難しいけどね。まぁこんな場面になったら・・・「諦めろ」(いいのかよ・・・)

あ、もう数的不利になったら早めにファールで止めるのもいいですよ。ヤバいと思ったら早めにファールで止めましょう。この判断が遅れると遅れる程、いい位置でフリーキックされちゃいますので。でも・・・悪質なのは駄目ですぜ? 

 

 

ずいぶん味気のない無い様になってしまいましたが、第二回はこの辺で。これ以上長くしても、読むの疲れるだけですしね。 

 

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