第187球 よろしく哀愁

先日、
マイヤキューのこぎすさんの日記(超人気シリーズ「甲子園観光案内」)に
コメントさせて頂いた時に、幼少時代に住んでいた尼崎市の話題になり、
久しぶりにいろいろと懐かしい記憶が甦ってきました。(笑)
 
コメントは、
全く日記とは関係の無い、コガネムシを「ブイブイ」と呼んでいたとか、
じゃんけんを「いんじゃん」と呼んでいたとか、
どうでもい〜んじゃんって内容したが。(寒っ!)
 
お陰様で、こぎすさんの日記の内容は、
すっかり忘れてしまいましたけどね。(笑)
 
関西の子供達は小さい頃から、ボケとツッコミの練習を義務付けられています。
毎日、手の甲を卓球のバックハンドのように振っては、
「なんでやねん!」と繰り返す。
(もちろん大嘘ですよ・・・笑)
 
私も例外ではありませんでした。(笑)
 
「なんやねん!」「人間やねん!」
「なにゆうてんねん」「言葉やねん!」
「なんでそんなことすんねん!」「手で!」
「なんでこっち来んねん!」「足で!」
「なんで食べんねん!」「口で!」
 
そして些細なことでも、「命賭けるか?」、「百万円賭けるか?」
 
あの頃は、命やお金がいくらあっても足りなかったです。全く。(笑)
 
こうして理屈っぽい大人が出来上がりました。

そして、暇があったら駄洒落の練習なんかもしてました。
 
「俺、天井から落ちてんじょ〜!」
「運動場貸して!」「うん、どうじょっ!」
「赤はあか〜ん、白にしろ!」
 
こうして駄洒落好きな大人が出来上がりました。(笑)
 
私が小学校の低学年の時代は、ちょうど昭和40年代後半。
世の中はオイルショック等もあったようですが、
子供の私にはあまり記憶は無いです。
 
記憶しているのは、長嶋茂雄の引退のシーン。
(おっ、突然の野球ネタ・・・フフフ)
 
確か、昭和49年の10月14日の中日戦の後でした。
巨人の連覇が9で途切れ、中日が優勝した年でした。
私が8歳の時ですね。
 
あの日、現役最後となる444本目のホームランを打ち、
忘れもしないあの名言、
 
「わが巨人軍は永久に不滅です。」(だったっけかな?)
 
を残して現役を退きました。
 
翌年、監督として、球団史上初の最下位を経験したりするのですが。
阪神ファンだった私も食い入るようにテレビを見つめていましたね。
懐かしい記憶です。哀愁に浸りました。
でも今は、老いるショック!(笑え!)
  
 
 
 
(糸冬)

sell思い出

chat コメント 

コメントをもっと見る

通報するとLaBOLA事務局に報告されます。
全ての通報に対応できるとは限りませんので、予めご了承ください。

  • 事務局に通報しました。