見守るだけ

例の件での謝罪はＯＨＰにでている。
いつもキャンプでお世話になる人達に、そして、サッカーを愛する人達にクラブからの誠意は伝わったのだろうか。
ただ、自身も含めて、陳謝の気持ちである。

社会的にとか、人としてとか厳しい意見。
その厳しい状況に今は見守ることしかできない。
できることが限られているサポーターにとってはただ見守るだけ。
くやしい。

律することができないやつに神聖なプロサッカーをする資格はないという想いと、
才能ある選手達を切り捨てることはできないという葛藤。
どうしようもない気持ちだ。

明日の東アジアで戦うために旅立ったリャンはベガルタのキャプテンとしての公の初仕事が謝罪とは。
直接、破損には関わらずともチーム代表として謝罪を述べなければならないのは悔しいことだろう。
願うのはいつものように元気に走り回って代表との戦いでの活躍を期待したい。
まあ、私が希望する３−１の日本の勝利のうち北朝鮮の１点に絡んでくれればと思う。

しばらくは見守るだけだ。