
本気度
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ふみさと
2009年10月26日 20:45 visibility31
昨日のホーム札幌戦は1−0で勝利、2位を保持。
チーム全員が走って、守って、攻めていました。
関口の献身はいつもどおり、一番に評価するだろう。
誰もが彼を賛ずるだと思うから、あえて、シンゴの成長を喜びたい。
ボール捌きはリャンと変わらぬ素質を持って、ただきれいにプレイしようとするところ、体格で圧されてしまい、小技で逃げようとするところがあった。
この数試合、そんな弱さを克服して自信をもってボールを動かし、周りを動かし、チームをコントロールし、そして相手の中軸をしっかり抑え、ボールを奪取している、本当に頼もしいボランチになった。
最後は足をつらせながら、ロスタイムを乗り切った姿は本気度を物語っていた。
もしかしたら、昨年の入れ替え戦のヤマハでの悔しさを一番、身にしみている選手、それを試合にぶつけることができている選手かもしれない。
この終盤戦で更なる活躍を期待したい。
僅差での勝利は札幌の主軸が強力であることを表している。
決定機に林が止めていなければ、風は変わっていたかもしれない。
特にハファエル選手が入ってからは押し込まれるようになり、縦横へのスピードが上がった。
各選手との息が合えば、石崎監督がうまく、チームを作るだろうと思う。
また一つ勝利を重ねることができた。
しかし、まだ、決定したものはなく、去年の悔しさは晴れてはいない。
残り4戦、楽な試合はない。
しっかりと体調を管理し、今、やれることをやり切り、万全で次節に臨むだけだろう。
- 事務局に通報しました。
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