パクロスタカヘッド

昨日のベガルタはホームでの岐阜戦に2−1の劇的逆転勝利。
最後はロスタイム、終了間際のパクロスタカヘッド、最終兵器によるもの。
このところ、J2の上位陣はどこかがババを引くような結果になっていたが、どこも崩れず、5位の水戸もしっかりと着いて来て、気の抜けない状況が続いている。


所用で参戦できなかったが、ネットで中継をチェックしながら、後で映像を確認した。
最後の逆転ゴールはすごかったけど、また、同点弾もなかなか。
で、見て思ったこと。
得意のリャンのFK。
壁の上を通すと思いきやグラウンダー。
それが右ポストに跳ね返えされる。
こぼれ玉を直樹がボレー。相手DFでまた、こぼれる。
そこへ、ゴール入り込みながら平瀬が押し込む。


リャンのFKがグラウンダーだったこと。
相手チームはかなり警戒しているだろう。
少しでも壁で遮り、キックと共に高くジャンプする。
相手には申し訳ないが、待ってましたと足元を通すシュートはしてやったりかな。
直樹も今年は淡々とシュートをを狙っている。
中途半端にパスするより積極的にシュートを選択している。
去年からの想い、ヤマハでのあのシュートが入っていればとの想いだろうか。
平瀬のゴール、今年は岐阜戦の3節ともゴールを奪っている。
こういうのって、やっぱり相性なんだろうな。


いずれも仕事人なんだろうな。
皆がそれぞれの仕事をすることでこういう結果を導いている。
あと15試合、パクロスタカヘッドも派手で、華やかでいい仕事。
でも、一つ一つ、仕事を積み重ねていくことが次への勝利に必要だ。


仙台はもう秋。
天皇杯の宮城県代表はソニー仙台が勝ちあがり、町田選手が好調のようでリーグ戦と共に期待できそうだ。
そして、ベガルタも8月をそれなりの結果となったことで、去年のように9月攻勢で勝ち続けたい。
多くの得点、無失点ができるよう、数字に拘りながら、結果を出していければいいなと。

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