
さばいばる
-
-
ふみさと
2009年06月29日 21:48 visibility41
仙台は梅雨の中休みでも30度以上。
6月ではめったにない気温に体調管理も難しい。
世界一過酷な日程のJ2リーグは上位陣の混戦でサバイバル、生き残りゲームとなっている。
宮城スタジアムでの土曜日の最終戦は思い通りではない引分けという結果になった。
3連戦の3戦目、暑さでどちらが勝ってもおかしくない内容だった。
こういうときの精度、スピードが勝敗を分けるんだろうなと。
上里選手のゴールは反応の妙が出せなかった。
中原のゴールは関口のクロスと共にドンピシャの精度でいつもの鍛錬が報われた。
結果はその内容を表していると思う。
翌日のサテライトの同カードでは札幌に圧倒されて、1−3の完敗、こちらは見ることはできなかったが、連日の野獣弾のみが収穫だったようだ。
なにも場所を変えて同じ対戦にすることもないと思うんだけど。
心配なのはベテラン二人とリャン。
リャンの連続出場記録もあるので、体調云々より試合を優先しているためか、かなり苦しそうに見える。
永井のドリブルも読まれているようで、富田との併用、一度試してほしいと思っている田村のコンバートもいいと思うのだが。
平瀬のシュート精度が下がっているのは瞬間スピードを上げる体力が続かない時もあるように思う。
もっと温存も必要なのではと見える。
中中コンビもソアレスも、そして、サーレスもいることで相手を見ながら起用することができると思う。
厳しい日程、気候条件にうまく使ってほしいと感じる。
今のメンバーでC大阪や湘南に劣った戦力ではないと思う。
十分対抗できるチーム力だと思う。
現に第2クールでは上位2チームには上回っている。
この何試合かは勝ちきれないところはあるが、FWの争いで上向く要素もある。
目標とすれば、残りの10試合中、7勝は目指したいところ。
また、直接対決もあることでこのサバイバルゲームをものにしたい。
もっと勝利とゴールに貪欲、無失点に拘る戦術を熟成してもいいと思う。
また、上位には甲府もそうだが鳥栖や東京V、札幌など目が離せない。
ますます、混戦状態が続くことが予想できる。
素人考えなのでこのとおりであるとは思わない。
でも、この目標を達成することで一つ成長できるのだと思う。
心してまずは週末に向けて調整をしっかりし、まずは大阪では借りを返す準備だ。
- favorite7 visibility41
- 事務局に通報しました。

chat コメント 件
コメントをもっと見る