みちのくでも代表戦

フィンランド戦では大勝の結果になったが、本番はオーストラリア戦。
なんとしても勝ち点3をとることでW杯出場に有利になってほしいもの。
あるジャーナリストは日本のグループはオーストラリアと二強で決まっているようなもの、という人がいたけれど、客観的に見ればそうだと思う。
そうだとすればなおさら、勝って、評判どおりの結果としたいものだ。


仙台でも代表戦が行なわれた。
地元のニュースではベガルタも使用する練習場でサウジアラビアとタイの親善試合のがあったとのこと。
カメラ7台でサウジへ中継されたらしい。
1日に来日するはずだったサウジの代表チームは3日遅れで到着。
来週の北朝鮮戦に備えて同様の人工芝であるベガルタの練習場をベースにキャンプを行なっている。
今年、育成GKコーチになった高橋範夫コーチのブログでは練習場に珍しく積もった雪の雪かきの様子も載っていた。


結果は2−1でサウジアラビア代表チームの勝利。
グループリーグでは北朝鮮についで4位。
負けられない試合はどこも同じだ。
大事な試合を前に仙台での調整でいい結果が出ることを願っている。


代表チームが仙台でキャンプを張るのは2002年のW杯にイタリアチームが行なって以来。
ユアスタに行くたびにアズーリのコーナーを見ることが出来る。
この地にあのスター達がいたんだと思うと、やっぱり仙台の地が認められてうれしいものだ。
いつか、そういう選手がベガルタから出たら、と思う。
地の利は仙台にあり、と自画自賛か。

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