さわがしい

社長のことをいろいろ言う人達もいたが、私はよくやっていたと思う。
現場のことも気を使いながら、淡々と進めていた感じがする。
ベガルタの社長ほどおいしくない社長はないだろう。
役人仕事では数字は取れない、なにかあればサポは騒ぐ、収入が減れば営業努力も必要。
しかも累損で経営課題山積。
よく、その課題を対応、解決していたと思う。
一番大きな課題である債務解消を果たしたところで区切りをつけるというのは納得できる。
次の人事には名前も出ているようだが、メディアの一つとして地元企業からというのは経済界にとってもいいことだと思う。
お疲れ名川さんといいたいところだ。


というところから、毎年恒例の年度末の再構築へと進もうとしてるのだろうか。
ある新聞には監督人事、GMまで載っていた。
名前が出てていた人の解説は好きだ。
客観的でわかりやすくのはいい。
オリンピック代表監督、磐田の監督とネームバリューは充分でしょう。
しかし、どのようにチームを構成するかが問題だから、今のチーム、選手をどう見ているかだと思う。
しっかりとしたチーム基盤を作れるなら致し方ないのかもしれない。

心配なのは仮に、このまま進むとすれば、ツインズの処遇に禍根を残さないか。
人事に円満はありえないが、算段に利があるかどうかだろう。
そして、彼の積上げた戦力もあることは忘れてはいけないと思う。
特に主力のほとんどが、彼らがコーティングしたことでプロ選手として通用したことは大きな功績であるのは明白。
報いることも考えてほしいものである。
いつもながら、サポは動きを見守るしかない。


で、土曜日は久々の連勝だった。
雨の中、選手たちは結果を出してくれた。
プロの仕事をしてくれた。
今節はC大阪の帳尻合わせたような試合もあったが、我がベガルタが勝てたことは素直に次につなげる希望である。
セッキーは職人の域に入ってきただろうか。
ブログのギャル男ぶりはおやじにはついていけないが、今年の彼の姿勢には果敢に仕掛けるだけでなく、試合を動かす選手としての活躍は目を瞠る。
土曜日の試合では彼を起点として、FWの決定力もあり、あざやかだった。
斉藤さんの移籍後初ゴールもあり、練習の成果が現れたと思う。
これはチームとしては弾みがつくことになればと思う。
サテライトの大宮戦ではユーキのゴールで先制も引分。
復活間近というところか。
終盤戦になんとか間に合ってほしいものだ。
いろいろと騒がしいことを気にしていられないだろう。
選手たちには次の試合に向けて進むしかない。
集中して尽力するしかない。


おまけの仙台カップでの日韓戦。
3−0での勝利。
最終的には1勝1分1敗かな。
総じていえば、個人の力がそのまま、差になったように感じた。
このまま、順調に若い力が育ってほしいもの。
ロンドンには何人の選手が活躍してくれのか、楽しみでもある。

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