むしのしらせ

間が空いてしまったが、出張やら野暮用やらでたまっていたことを書き出したい。


土曜日は娘と岐阜戦へ。
夏休みの思い出にとキッズイベントに申し込んだが、抽選にはずれてしまった。
娘は今季2度目の参戦となったが、平瀬らしいゴールを2度とも見ている。
裏へ抜け出すきれいなゴールはここ数年、彼もなかったのではないだろうか。
娘はとりあえず良しとしたようだ。


多くのサポは批判めいている。
下位相手に負けが許されないホームでは当然の感情だと思う。
序盤の失点はフリーに打たれる衝撃はディフェンスの隙そのもの、勝ってたとしても後味は悪いだろう。
罵声を叫ぶ人もいたと思う。
しかし、バクスタ、ゴール裏でのブーイングは少なかった。
それが今の仙台のサポの立つ位置なんだと思う。
叱咤激励のためにブーイングせよという人達がいる。
私も理解できる。
ブーイングしないからチームが精神的に成長できない、引き分けの試合を勝ちゲームに出来ないという人がいる。そうかもしれない。
でも、敢て、コールをおくる、一途に声援し続けるサポがいることで選手自ら、サポーターの意図を認識してもらう、彼ら自身が気がつかなければ、本当の成長はない。
シーズン初めの不祥事も地震の被災者への支援も何もかもを受け止めて、本当に成長してもらいたいとの願いを叫び続けているのだと思う。
それがブーイングという形ではなく、「ベガルタ仙台」の声援だと思う。
それがベガサポスタイルなのではと思う。
サポの自己満足かもしれないが、本当に勝つためには選手一人一人、スタッフすべてが成長し続けなければ、明日はない。
おらいのチームだからこそ、本当の成長を期待する。

サポはいつやめても、野球に移っても普通に生活は出来る。
彼らは辞めなければならないときがいずれ来る。
そのとき悔いに残らないようにと願い、「ベガルタ仙台」のコールに込められていると思う。


私の感想は内容的には改善されていると思う。
チャンスは多かった。確かに片桐選手のゴールは守備の甘さがあるかもしれない。
リャンのゴールが、永井のゴールが、中島のゴールが、決定機が多いのは内容で勝っていたからだと思う。
しかし、結果として苦しいものになった。
残念だが、これが現実であることを次の試合に活かしてく事に尽力するしかない。
ナジソン、斉藤への期待は大きいものになった。
奪えなかった勝ち点の挽回は次節では必須になった。
新戦力と共に連勝を重ねることのみである。


月、火曜は東京に。
出張先では17時に業務を完了。
国立に行くかどうか、迷ったが、メッシのいないことが、気になって、そのまま仙台に帰ることにした。
で、帰宅して、後半からTVで見ることが出来た。
もしあの場にいたら、帰れなかっただろうな。
これはもしかしたら、メッシの知らせだったか。おやじです。おそまつ。

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