今季総括(対戦編:その7草津戦)

0-0(A)
5-1(H)参戦
2-0(A)
5-2(H)
3勝1分
第1クールにいやな予感があったが、そのとおりになってしまった。
この対戦で誰もが仙台は勝利を予想していたと思う。
自分もその予想はするもののこういう対戦で勝ちきれなければ、昇格はないと思っていた。
なにか数値的なものではないが、本当に強いクラブは何かしら、勝ちきれる対戦がある。
確か鹿島はジーコのハットから名古屋に負けがないというのを聞いたことがある。
確かに負けはしなかったが、植木監督の策によって仙台向けに策を講じ、引分けとなった。
本当に強い勝ちきれるクラブではないこと、昇格へのエピローグではないことを物語った試合となった。
下位のチームは本当に勝利を奪うことに必死になる。
そのチームを破るのは上位のチームとしての義務である。
つまり、その義務を果たしてこそ、本当の強豪と言え、昇格できる資格となるのではないか。
第2クール、第4クールのボルジェスのハットにより、得点王の礎となり、
第3クールのロペスのワンマンショーで仙台はロペスのチームであることを証明することになる。

結果には満足しているが、来季も同様になるとは限らない。
来季こそベガルタは本当の強豪として恐れられる存在になるような対戦を期待したい。

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