オフの話題

マスコミ的には代表合宿の様子が話題のようだが、気になっているのはトライアウトの様子。
昨日の2回目のトライアウトには40名弱の選手が参加した模様。
元ベガルタでは左山選手が参加していた模様。
高卒2年、高校選抜で海外遠征も経験していたが、左利きの器用さながら契約満了となった。
甲府のセレクションなどに参加したことを聞いていたが、決まらなかったんだろうな。
成人式の時期で同年代の喧騒を他所に、自身の将来のための戦いに苦しんでいるのでは、と想像する。
彼の才能をかってくれる関係者が出てくること期待するのみだ。
久保選手のように名の通った選手は珍しいだろうが、同じことが云える選手達が昨日のトライアウトには参加している。
代表合宿のように華々しい一方で、今年の仕事場を探し回っているという厳しい世界だと感じる。

昨日のトライアウトの様子が選手会のホームページに。
同じページから選手のヒストリーも載っている。
元ベガルタの熊林選手と清水選手を見ることができる。
試合や練習で見せる姿の裏にサッカーを始めた頃からステップアップしていく、プロになる過程にそれぞれの想いが垣間見ることができる。
指導者との関わりに人生の転換に大きく影響していることがわかる。
誰でも同じだが、他者とのかかわりが人生の価値を高めることに影響しているのだと感じた。
華やかなプロサッカーの裏にも様々なドラマがあるもので、また、選手達を応援したくなるものである。
そのドラマに新たな栄光を添えてほしいものだ。

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