「もうだめだ！」と思ったら見てください。

昨年の7月ぐらいですか、チームの主力メンバーが来れなくなり、なんとなくメンバーの集りの悪い時期、いつも人数が足りるか足りないかわからないなかで試合をし続けた時期があった。
もちろん内容は惨憺たるもの。

本気でチームの解散と自分の引退を考えた時期があった。

その時試合終わりに立ち寄ったコンビニに置いてあった、1冊の本が目にとまった。

「もうダメだ！」と思ったら読む本。ぴったりじゃんと思い買って読んでみた。

その中にこのような言葉が「勝つことばかり知りてまくることを知らざれば害その身にいたる」
徳川家康の言葉です。
内容は、勝ってばかりいる人は悔しさがないから努力を怠りがちになる。負けてこそ、学べることが多い。
今もチームは順調とは言い難いが（とにかく女の子が集まらないとか。）が、この本にはずいぶんと助けられてます。

言葉の力のすごさ。人生厳しくなるとこういううものが自分の前に現れるのは神の仕業とも思えます。