ユニホームコレクター!?


今日は良いお天気で少し暑めの京都です。

 

各地でJリーグの試合が開催され、応援に出掛けておられた方お疲れ様でした。

 

なのに、TVではサッカーの放送が1局もない!(怒)

これは問題だ〜!!

 

さて、今日はユニホームの話題です。

皆さんも各応援チームのユニはお持ちだとおもいますが、そのデザイン素敵だと思いませんか?

ごひいきのチームじゃなくても格好いい!と思うチームもあると思います。

僕はサンガ以外のJのユニは持ってませんが、昔のデザインの世界地図をモチーフにしたJALスポネームが入った、グランパスのユニなんかとても格好いいな〜と思ってましたけど…。

 

写真�は僕のユニたちです。なぜこんなに沢山あるかと言いますと、仕事で着てるんです。「どんな仕事してるねん!」って言われそうですが…(^_^;)。

けっこう肉体労働的な仕事ですので作業着の下はTシャツです。Tシャツ着るのなら、ユニ着ようと集めたのがきっかけです。ほとんどがユーズド品で安価なものばかりです。中にはそこそこしたものもありますが…。

 

ちなみに写真の上段左側は愛するサンガ物で右側はナショナルチーム物です。

下段は各欧州のチーム物ですが、アメリカのクラブチーム物やKリーグものもあります。

この他にもお宝的なサイン入りユニなんてのもあります。

 

こだわりと言えば本物志向と言いたい所ですが、予算的に無理なのでオフィシャル物、クラブチーム公認のレプリカユニを集めました。

 

ユニの中にもランク付けみたいなのがあって、本物からバッタ品までいろいろです。

最高品と言える物は実際選手が試合で着用したもので、サインでも入っていればお宝ですね!でもそんな物は市場に出回ることはあまりないでしょうね。

 

次に選手支給品。大きな大会になればユニに対戦相手や日付などが刺繍・プリントされます。各選手に数枚用意されますが全部着用されるわけでありませんから、たまに何枚かは市場に流れます。

 

リーグ戦物などは比較的数がありますので出回りやすいです。プラクティスシャツやトレーニングウェアなども…。

 

後は各メーカーが選手支給用のユニを背番号など入れる前に流出するものです。これはけっこうあるようなので比較的、数もあり手に届く範囲でゲットできます(2〜3万円程度)。これにオフィシャル物のマーキングを入れれば選手と同じものになりますね。

 

それと各ショップで販売されている我々が購入するメーカー物のオーセンティックユニなどです。1万円程度でしょうか。

 

あとバッタ物ですね、これも上質なものから、「ちょっと」と思いたくなる物まで色々です。

タグまでそっくりに作ってあるので法に触れるのではと気になったりもします。2〜5千円程度でしょうか。

 

では本物と偽物との違いは?

表現がおかしいですね、オーセンティックレプリカと選手支給用の違いを述べます。

おそらく皆さんがお持ちのユニは半袖ではないでしょうか?

ホーム用でたまに長袖が市販されているチームもありますが、2ndで長袖作ってるチームはおそらくないと思います。ですからアウェイの長袖は本物とみて間違いないでしょう。

しかし、市場がある欧州のビッグチームとなると話は別です。金になる物なら何でも作るブローカーです。

 

見分け方の一考察として、手元に資料があるわけでないのですが、僕が持っている選手支給用のものとそうでないものを比較してみたいと思います。ナイキ社製に限るですが…。

 

 



まず、ナイキと言えばお馴染みのロゴ。スウォッシといいますが、写真�参照。下の広がっているユニが選手用です。スウォッシマークが一般物より少し大きくて刺繍の目が細かいです。ロゴが大きいのはTV映りを考慮してと思われます。


写真�画像が小さいので判りづらいでしょうが、両脇下側面のメッシュが選手用右は粗いです。発汗作用を促すためだと思われます。


写真�これもまた見にくですが、裏側のメッシュ部分の製法が選手用右は凹凸がほとんどなく貼り合わせたようになってます。一方レプリカ物は何縫いと言うのか分からないのですが、膨らみがあります。


写真�タグですが右側ブルー系が選手用です。

タグ左上のMENS HOMME の下に数字がありますが、7から始まるのが選手用です。タグの色は関係ありませんので…。

 

以上がナイキについて僕が知りうる知識です。

最後のタグは裁縫や生地に比べコピーが作りやすいので、タグ7の本物だ!は危険かも知れません。全体的に判断する必要あると思います。

 

補足ですが、選手用のユニ着て応援していた時に手洗いでユニに水がかかったんですが、水を弾いたんですね。

アレっと思ってユニの上にわざとコップの水を垂らしてみたんですがユニの上の水が玉になってコロコロ転がってユニが濡れないんです!「何、この素材!」って偉く感動しました。ハンティングワールドのビニール系素材なのに、本物はライターであぶっても焦げない!以来のサプライズでした。

 

他メーカーの知識はありませんが、首繰りに付いてるタグの横にもう一つ付いているとか、脇腹部分に縫い合わさっているタグの番号が違うとか色々あるようです。 

 

少しマニアックな内容になりましたが、選手支給用ユニ購入の際のご参考になれば幸いです。

 

まぁ、愛するクラブチームを応援するのに着ているユニがどうのこうのは問題ないことですがね…(^_^;)。

 

長々とお付き合いありがとうございました。 









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