それでも4連勝!京都サンガ!!


◎西京極スタ

◎天候:晴

◎気温:31.7℃

◎湿度:52%

◎風:弱風(南南西2m)

◎観客数:8517人

 

☆フォーメーション

 

         【サンガ】

 

               田原

      パウリーニョ(西野)

  徳重(中払)         倉貫(渡邊)

       斉藤

               石井

 三上               大久保

      手島     角田

 

          平井

 

※RSB平島累積出場停止。 

 

《SUB》 GK上野 DF登尾 MF渡邊・中払 FW西野

 

 

              【湘南】

 

                原(石原)

      マルケス

  加藤(永里)          アジエル

        坂本     北島(梅田)

 山口                田村

       斉藤    ジャーン

 

           金   

 

《SUB》 GK伊藤 MF中里・永里 FW梅田・石原

 

 

【審判】 

主審:野田 祐樹 副審:竹内 元人・西尾 英朗 第4:角山 勝洋

 

       【前半】

5分 湘南のクリアボールをセンターサークル付近で角田が中へヘッドで大きくパス。倉貫がダイレクトで前線へ大きくパス。湘南右サイドで湘南斉藤がクリアするもヒットせず、パウリが拾い右へ流しながらシュートを打つも逆足でヒットせずゴールならず。

 

28分 サンガ陣内バイタルエリア右付近。坂本と倉貫のマッチアップ。倉貫が坂本を倒してFKを与える。キッカーは加藤。ファーでフリーのジャーンが流れ込んでヘッドで決める。 湘南先制。 0−1。

 

この試合はSS席から観戦していたが、ちょうどFKの加藤とジャーンの位置が一直線上にあり、加藤がセットに入った時。スッーと裏を抜けてきた「ジャーンがフリー!」と叫んだのも束の間、キックが放たれ弧を描き、ここしかないと言う精度のいいファークロス。ドンピシャでヘッド。敵ながら見事なゴール。天晴れ!!

 

サンガのポストとなる田原をジャーンと斉藤が完全にマーク。厳しい!

 

中盤での寄せが早く、潰し合いの感がある前半。

 

☆ハーフタイムの監督コメント

 

京都サンガF.C.監督: <!-- サンガ監督名 start -->美濃部 直彦 <!-- サンガ監督名 end -->

 

・相手のクロスには慌てず、落ち着いて対応しよう。
・サイドをうまく使っていこう。
・こういうゲームをひっくり返さないと上にはいけない。しっかりと戦おう。

<交代>
なし
<!-- サンガハーフコメント end -->






湘南ベルマーレ監督: <!-- 対戦相手監督名 start -->菅野 将晃 <!-- 対戦相手監督名 end -->

 

・戦う姿勢、気持ちがでている。
・自分たちが攻めている時のマークをよりシビアに。
・中途半端にならず、はっきり動こう。

<交代>
FW原竜太OUT→FW石原直樹IN
<!-- 対戦相手ハーフコメント end -->





 

 

         【後半】

 

3分 湘南エリア、右サイドから大久保の戻し気味のスローイン。斉藤がゴール前のパウリへ左足でクロス。パウリが競りながら胸トラップで落とし、田原がシュートするも団子状態のゴール前、DFの跳ね返りを徳重がワントラップで体勢を崩しながらシュート! 同点。 1−1。

 

徳重のトラップした位置が思惑と若干ずれ体勢を倒しながらヒットゾーンを瞬時に調整した技ありシュート!(←と僕が勝手に思い込んでいるかも知れないが…)

 

10分 またもや先のシュートが決まった、右サイドから大久保のスローイン。受け手のパウリが競い負けし湘南DFがはじき出す。それを石井が奪い左サイドのフリーの三上へ。ドリブルで前へ行きつつ豪快にミドルシュート。地面すれすれのボールが横っ飛びのGK前でワンバウンド。触れることさえ出来ず見事ゴールネットを揺らす! 後半立ち上がりに一気に逆転! 2−1。

 

23分 サンガ選手交代 MF倉貫out MF渡邊in

 

24分 サンガ陣内。バイタルエリア右付近で手島がアジエルを倒しイエローで湘南FK。

アジエルがおとりで加藤がキック。クロスバー右角直撃。

 

34分 サンガ選手交代 MF徳重out MF中払in

 

36分 湘南選手交代 MF加藤out MF永里in

                MF北島out FW梅田in

 

40分 サンガ選手交代 FWパウリーニョout FW西野in  

 

サンガ得点時以外は湘南を崩しきれず、チャンスらしいチャンスを作れず。

湘南はアジエルがキレキレでどうにも止め切れず再三の攻撃機を与えてしまう。

 

 

【総評】

・過去の対戦成績はサンガの8勝4分2敗。(04年10月以降負けなし)とサンガに部があるが、厳しい試合で支配率は湘南か。サンガは数少ないチャンスを決めれたのが波に乗るチームの証かも知れない。

 

・平島の出場停止でDF大久保が今季初スタメンで起用された。サテでの動きを見る限りぜひトップチームで見たかった選手でもあったので期待していたが、可もなく不可もなく。出来ればもう少し起用してもらいたいものだ。

 

・DFの登尾も今季初ベンチ入り。出場機会はなかったが、これも見たい選手だ。

 

・おりしもアジアカップと重なり、なかなか観戦記の更新できず。試合後1週間近くたってしまい記憶にいささか不明慮な点があることも否めない。詳細は公式情報よりご確認を。  



試合前のウォーミングアップを終え、語り合うジャーン、マルケス、パウリーニョ。


本日のMOM(マンオブザマッチ)はDF三上卓哉選手。

それにしても、素晴らしいミドルでした。数年に1度あるかないかのシュートでした。 






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