ポスト香川初戦は...
-
maeken1
2010年05月22日 23:54 visibility117
ポスト香川(シンジ)..チームとして、リスタートのこの試合。
清武は秘めたる闘志で、播戸は金髪に表現して西京極へ登場した。
ゲームは緩い(酒本談)展開で、両チームともパスミスが多かった。
レフェリーが手を使ったファールをほぼ取らず、少々激しいのもOK
としたために、少しラフな感じのゲーム進行となった。
その進行の影響か?清武が足首を削られて前半のうちに負傷交代。
セレッソはキーパーソンを交代するという苦しい展開を強いられた。
しかも、終了間際の失点..ここも接触プレーがあったものの
プレーは流されて、水本に蹴り込まれて先制点を許し前半終了。
後半はクルピのハーフタイムの指示よろしく、高い位置から
チーム全体でプレスをかけ、ゲームの流れをつかんでいった。
黒木→小松の交代も的を得ていて、小松のドリブルから
播戸の気持ちも込められた、同点弾が生まれた。
サンガは勝っているのに先に動いて2枚換えをしていて
そこからの攻め手を欠いた状態だったので、更にセレッソが
勝利を引き寄せると確信したが、ゲームはそう転ばなかった。
ゲームを落ち着けられなかったこと、更にプレッシャーをかけられ
なかったこと、つまりクルピが適切に動けなかったことが敗因か?
確かに、全体的にカラダの重さが感じられたし、キレもなかった。
更に勝ち越されてからの交代策も波紋..普通に左サイドを交代
するなら尾亦→石神だけど、クルピは右の高橋を左サイドに配置し
尾亦→酒本で安定感を守りながらの活性化を図った!?
更に攻め込むも、パスミスが多く逆にカウンターを喰らったり、
結局のところ、同点には至らずタイムアップとなった。
まずは清武の負傷が大きくならないことを祈る。
セレッソとしては、ポスト香川のテストがナビスコ・中断期間を
通じで続けられること、そして成熟することが決定した
さぁ、どうならやら?
追伸:
今日は吉田主審。掴む反則、少しラフでもOKの判定。両チームともイライラ。
何より、これでは選手は故障する可能性が高く、キチンとコントロールして欲しい。
次代のカカと言われるドゥトラは思ったほどの選手ではなかった。マリーシアと
いうのか、少し姑息なファールや文句が多い。真摯に実力で交し、走り抜ける姿を
見たかった...ディエゴの影響は強いのか???宮吉の方が数段良かった!
サンガはディエゴのチーム。ディエゴの指示で選手は動く。でも、ついて来てない。
もう少し自分で考えてプレーをしたことが良いような..加藤久は大丈夫か?
セレッソDF陣のパスミスも多かったけれど、サンガDF陣のプレーも危うかった。
これならリーグ戦は大丈夫な気がした..けど、関西勢はみんなで上位に行きたいもの。
もう少し切磋琢磨しなければいけない!
練習前、柳沢と石神が談笑して入場。そこへ羽田憲司がきて握手..旧鹿島勢再会。
クルピは試合後もベンチに座ったままだった。播戸らが肩を叩いて慰める。
クルピにも選手にも反省の一戦だった..その後、播戸はグラウンドでクールダウン。
笑っていいとも!のいいともAD隊「クルット&ハリー」が京都応援で来場。
次も勝っていいかな?って、セレッソ戦以外だったら「いいとも!」..関西勢頑張ろう!
- 事務局に通報しました。
chat コメント 件