剛よく柔を制す

  • maeken1
    2006年12月17日 23:03 visibility82

バルサはインテルナシオナルの早いプレスで

前を向いたパス交換が出来ず、スペースも使えず

ペナルティエリア前では複数人数に囲まれて

本来の動きをさせてもらえなかった。

 

ロナウジーニョ側からの攻撃はインテルDFに

マンツーマンで押さえられ、右のザンブロッタ側からの 

攻撃が多かったが、上手く得点につなげなかった。

 

ライカールト監督のディフェンス陣への上がるように

との指示も上手く伝わらず少々混乱もあったように感じた。

 

注目の集まったインテルのアレシャンドレ・パトは

要所ではテクニックのあるところを見せたけれど

体力がもうひとつだったような...今後に期待!

 

インテルナシオナルで目立ったのは10番の

イアルレイで、しっかりキープしてつないで

カウンターの基点となった(得点もここから)。

 

インテルは最後まで走りぬき、カラダを張った。

まったくゲームプラン通りだったのでは...

チーム力が個人力を制した、剛が柔を制した、

そんな素晴らしいゲームだった

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