監督の攻防も見応えあり
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maeken1
2008年05月06日 17:17 visibility75
均衡した試合だった。
グランパスは両ボランチのプレスと、
そこからのサイド攻撃がかなり有効に働いた。
城福監督は前半の動き方は間違ってない
とのハーフタイム後のコメントだったけれど
羽生→大竹としっかりとシフトチェンジ。
後半開始早々はそれが功を奏したかに
見えたけれど、グランパスの若い吉田を
軸としたディフェンスに抑えられた。
この展開に城福監督も近藤を投入するなど
手を打ったけれど、ピクシーも大竹には
米山をつけるなど、対応する策を講じた。
更に、石川直を投入すると、対応して
竹内を投入して5バックにしてサイドをケア、
最後にはもう一枚ディフェンスを固めるなど
カードを切る、監督の攻防も見ごたえがあった。
徳永も細かいミスが多かったり
長友・大竹も押さえ込まれていたり
キチンとチャンスが作れなかった。
近藤のPK失敗は悔やまれるけれど、
FC東京はそれまでに、もう少しサイドを使っても
良かったんじゃないかと思ったりする...
けれど、両チームが選手も監督も総力を込めて
戦った試合でとても見応えのあるものだった
(画像はJ’sGoalより)
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