マリノスＧＫ、２つの痛恨！

今日のヴィッセルは前半の入り方がまずまずだった。
前線からのプレスとボールの取りどころの共通意識が○。
支配率はマリノスだったものの、ヴィッセルは安定してた。

３５分過ぎ、カンジョの飛び出しをＧＫ榎本が手で阻止。
マリノスＧＫ榎本は退場となり、そこからのＦＫから得点。
これが嘉人の移籍後初ゴール！（セレサポとしても嬉しい！）

しかしながら、ここからヴィッセルが受身となるという
よくある展開。マリノスはシンプルに攻撃を仕掛けて
左からの鈴木師匠のクロスを上野がナイスボレー！
前半は同点で終わった。

いずれもハーフタイムに監督が引き締めたのか一進一退。
でも、またここで　マリノスＧＫ高桑が痛恨のパスミス。
これで勝負あり。緊張の糸が切れたのか、そこから２失点。

ハーフナーと乾を入れて、ある程度　ギャンブルだったので
４失点も仕方ないけれど、クロスの精度も低く、ＦＷ２人の
絡みも少なく、マリノスはなかなか攻撃の形が出来なかった。
これで、マリノスは昇格組に連敗となり、、、
早野さんは早くも背水の陣か！？

一方、ヴィッセルはアウェーでの大勝は価値がある。
相手が１人少なかったこともあったけど、前線からの守備と
ボールの取り所、左右のバランスが取れてたことが勝因。
左の嘉人のところではタメが作れていたし、
右は茂木とカンジョの連携が良かった。
そこにボッティが絡み、形が出来たように感じた。

さて、次節。両チームともに真価が問われる一戦となる