最後まで闘った
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maeken1
2008年12月13日 21:47 visibility64
ジュビロはスタートから押された。
斉藤大介を中心としたベガルタの中盤の
強いプレスとそこからの攻撃にリアクション
しかなかったような感じだった。
なかなか前田遼一が自由にならない。
ジウシーニョもマークが厳しく前が向けなかった。
でも、20分を過ぎてから、徐々にペースを掴んだ。
ボールもサイドに散るようになって、駒野や村井の
登場する場面も多くなった。
後半は更にゲームの主導権がジュビロに。
ベガルタ中盤のプレッシャーが少し弱くなり
ジュビロ自体もフタの仕方やボールの取りどころが
明確になって、ベガルタを自由にしなかった。
犬塚や先制点を挙げた松浦もキチンと顔を出し
前田も少しずつキープでき、前線への繋ぎが出来た。
まあ、しかし両者、最後までよく闘った。
ベガルタは終了間際のゴール、そして、CKまで
見せ場を作ってくれた。
2−2ならば、ベガルタの昇格だっただけに
ホントに最後まで息をのむ緊迫したゲームだった
(画像はYahoo!スポーツより)
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