
うれしい瞬間
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KFDA
2009年05月10日 12:03 visibility60
行ってきましたフクアリ。相手の広島はやってるサッカーといい、選手といいなんか懐かしさを感じる。このサッカーは熟成されたら手強い。そしてストヤノフ。例の事件以来のフクアリです。選手紹介の際には中島、楽山とともに大きな拍手が。元気そうでなにより。その分試合では驚異だったんですが・・・
前半、どこかで見たパス回し、崩しで先制された時はこっからどうなんだよ・・・と、ものすごく不安になりましたがその後は中盤でのプレスが効いてカウンターも飛び出し、いい感じで攻めれていたので不安は多少解消。しかし、形は作るものの点は入らず…。でもって広島のパスワーク。ストヤノフ、ミキッチ、青山、高萩、柏木、佐藤らが攻める攻める。ヒヤヒヤもんです。なんか磐田戦みたいな感じだなーと思ってたらボールを奪った下村からのパスを受けた深井が豪快にシュートを決め、まず同点。その前のミスを帳消しにするかの一撃でした♪さらにその後CKから巻がするりと抜け出し、頭で合わし逆転!
しかし後半、見ていてしんどい試合でした。サンドバッグの如く攻められる…ストヤノフの上がりは敵に回すとこれほど恐ろしいとは・・・それに反応して他の選手も攻める。谷澤、深井、中後が交代してから得点の香りがほぼしなくなった(アレックスぐらいだったかな!?)あれで同点、逆転されてたら、守備固めに入ってこれかよ。ってことになってたと思うんでホント選手一同の奮闘には感謝です。
とはいえ谷澤→工藤、深井→米倉、中後→斉藤大さんの交代は妥当だったと思いました。谷澤は見ていて調子が悪そうでしたし、深井は連戦+前半から全開で飛ばしてたんで交代はそこまでおかしくなかったと思います。中後に関しても怪我明けってのを考えると無理はさせたくなかったのかな!?
交代選手も米倉は高さで巻とともに前線のターゲットになってさらにサイドで守備に奮戦し、工藤も運動量を生かしサイドの守備に奮闘。そして斉藤大さんは潰しやストヤノフへのチェックで持ち味を見してくれました。強いて言うならオフェンス時のサイドの攻防はもうチョイ…。工藤は真ん中で生きるのは見ていてわかるので、サイドでも体格差を苦にせず伸びていってほしい。
やっとホームで勝ちがみれました。つーか試合終了の際はロスタイムの表示見落としてたらしく、「はよロスタイムになれや!」とおもいながらラストのCK→GKを見てたら歓声が。「ん!?」と軽くあっけにとられてました。ともかく勝てたのはよかった〜。気を引き締めて今後も望んでほしいと思います。
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- 事務局に通報しました。
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