最終順位3位！！

FC岐阜の最終戦は、最下位アルテ高崎との一戦。1000人くらいしか入らない浜川陸上競技場なんだけど、入場者数は1000人を超えていて、後半から芝生席も解放してた。もし岐阜が4位以内を確定させて、J2へ昇格すれば、アルテ高崎は全国地域リーグ 決勝大会の3位のチームとの入れ替え戦は行われず残留が決定するという、非常に難しい試合となった。

岐阜は片桐、相川の2トップでスタート。この二人のテクだと、1対1は抜き去れるので、開始早々からチャンスが多く生まれる。片桐なんて、サイドで2人に囲まれても突破しちゃうので、高崎は後手後手に回る。しかも高崎のキーパーは、キックミスやキャッチミス、飛び出しの判断の悪さを次々に披露するので、岐阜にとって得点が入るのは時間の問題という流れ。前半20分？に、こぼれ球を、小島宏美が上手く地面にたたきつけて、バウンドさせ、先取点を奪う。高崎は何もできずという感じで前半終了。岐阜は高崎DFのナイスカバーもあって、1点のみしか奪えない。

後半も流れとしては同様で、高崎のチャンスはカウンターのみで、全く仕事をさせてもらえず。岐阜はコーナーキックから平岡がヘッドでたたき込み、2点目。その後、片桐の突破を思いっきり手で止めてしまい、高崎のDFがイエロー2枚で退場。その後、2人の外国人を投入するが、時すでに遅し。岐阜は3枚目のカードで森山を投入。岐阜の選手が森山にゴールを決めてほしいという動きをして、シュートを打てるチャンスでも森山へパスしたりするんで、会場も笑いが。そうするうちに試合終了となり、岐阜が4位以内を確定させた！。12/3のJリーグの理事会次第だけど、おめでとう！