
Monday フットボール その43
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しょーた
2008年10月06日 13:43 visibility27
日時:10月5日(日)13時00分〜17時00分
場所:西武グラウンド
チーム:FC PYLON
秋祭りが各地で行われている10月。
今日は所沢に来ている。
道路が混んでいるので事故かなっとおもいきや
大きな山車が前方をゆっくり進んでいる。
祭り囃子に演出され心が和むひとときを過ごした。
さてさて、本題のサッカーですが
監督から前線での動き方などを新たに課題としてだされ
練習試合で実践。
どういうことを実践したかは詳しく述べないが
FWの2人がすごく連動し始めた。
結果、2人の動きに凹凸ができ相手のDFラインは崩れ
ロングボールも有効になった。
ボールポゼッションも高くなり
MFとの連携も良くなった。
しかし良い事だけではない。
非常に効果的な動きだがFWへの負担は大きくなる。
運動量は増し決定的な場面で力が入らないように見えた。
そこをフォローするのがMFなのだが、
まだまだここが中途半端。
プレーイメージの共有ができていないというのか
細かいプレーで崩すのは良いのだが
やはり視野が狭いと感じる。
プレーサイドを変える余裕がある場面でも
一方的に前に向かって結果カットされる場面が多々。
私的な意見ではあるが
PYLONの悪い癖は攻撃時に
次の事、つまりカウンターを食らった場合の事を
考えていない事だ。
攻撃に集中するあまりセンターバック2枚を残して殆ど
全員が攻撃に参加する。
しかも左サイドに集中する癖がある。
逆サイドには2人ほど前線で待つ姿。
トップ下やボランチなどのセンタープレーヤーが
2人してボール付近により過ぎてしまう。
つまりセンターバックと逆サイドのフォワード、右サイドバック以外
左サイドに集中してしまうだ。
そこでボールをカットされ
手薄になっているセンターや右サイドに展開された場合
左サイド高めに集中してしまったプレーヤーが
戻りきれずピンチに陥ることが多い。
簡単にいうとMFのポジショングのバランスが悪いのだ。
ボールサイドで攻撃に加担する人
センターでプレーする人
逆サイドで待つ人
カウンターに備える人
このバランス感覚というか基本的な戦術を
理解浸透させねば良くない結果が間違いなく訪れる。
遠征前にもう一度修正せねばならないだろう。
今回の遠征には懸けるものがあるので
気の抜けたプレーや中途半端なプレーには
遠慮なく言わせてもらう。たとえ孤立しようとも
中田英のように強く信念をもって必死に活きたいと思う。
本番まであと20日。個人でもチームでも出来る準備は全部やる。
今日の一言:
お祭りで食べたいランキング一位は「あんず飴」です。
銀歯、差し歯に要注意!!
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- 事務局に通報しました。
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