目指せ！羽生先生！

最近、自分を追い込むトレーニングが主流になっている。

決してドMではない。

ただ、これからの時期、
気温と湿度の上昇が体力を奪ってい行くのは必至。
サッカーにしてもフットサルにしても
疲れて苦しくなってから
どれだけ頑張れるかが勝負の分かれ目となる。


先日、生まれて初めてJリーグを見に行った。
思えばサッカーを始めた年にJリーグが発足したのだ。
あれから約15年。なんで見に行かなかったのだろう。


話は戻り初J観戦。
横浜FC 　vs 　ジェフユナイテッド千葉


プロ野球は何度も見に行ってるが
どちらの応援をするでもなく
ビールを飲みながらゆっくり観戦するのが好きだ。
それはサッカーでも変わらない。


以前から千葉の羽生にすごく興味があった。
現日本代表の中でも随一の運動量をほこる。


TVだとカメラは基本的にボールを追いかけるので
他の選手の動きがなかなか見えない。


羽生はボールに絡まないところで
常に動いていた。サイドチェンジを繰り返し、
チャンスで縦に走り、裏を狙う。
そしてまた戻りサイドチェンジ。


なるほど。羽生が動き回る事で
スペースができ、そこを有効的に使う。
囮となりDFの集中を散らしているのだ。


「考えて走る」をテーマに掲げている
オシム監督が好むわけだ。まさにオシムチルドレン。


そんな羽生を勝手に師と決めた。


「即日実行」


走り込みの距離をわざと伸ばし
後半にかけてスピードを上げていく。
当然、苦しい。っが苦しくなってからが
このトレーニングが意味をなすのだ。


いつも走っている遊歩道には
最後200mくらいの直線がある。


その直前に苦しさのピークを持っていき
200mを更にダッシュ！！！！

ええ、そりゃもう苦しくて苦しくて。
力を制御しそうになったときに

「自分に負けるな。羽生ならもっと頑張る。絶対負けるな」
っと気合いを入れ走りきる！！

すれ違う人は気味悪がるでしょう。
心のなかでは上の台詞を連呼していますが
息切らし実際に発声している言葉は

「羽生！！羽生！！！羽生！！！！」

そんな毎日を送っている27歳会社員です。


でもいいんです。
負けたくないんです。

「あの時、もう一歩出せたら」

なんて後悔は二度としたくないんです。
だから毎日走ります。

あっでも酒を飲んだ日だけは無理です。

さて、今日も帰ったら走りましょ（笑）